前の晩、１パック１００円のイチゴ、２パック使ってイチゴソースを作って置いた。
朝、パンケーキを焼き、自前のイチゴソースをかけて食べる。コーちゃん、イチゴソースを気に入ってくれてよく食べたが、煮てしまったイチゴは嫌いらしい。お皿にイチゴが残る。

食後、柴又へお散歩。
小腹の空いた私とパパさん、ウナギが食べたくなる。
でも川千屋のうな重、梅でも２０００円。どうせ食べるなら、大黒屋の鯉の洗いがセットになってるヤツが良い。２５００円。
どうでも良いお昼に、しかも給料日直前、そんな出費は勿体ないと、諦める。
寅さん記念館の休憩所で持っていった、お茶とお茶菓子で休憩。

地元に戻って買い物。
諦め切れていない私、国産のウナギ蒲焼き、１匹１３００円の見切り品・半額を購入。

買って来た蒲焼き。
フライパンに少量の料理酒（余った赤ワインがあれば更に良し）を沸かし、付属のウナギのタレを混ぜ、そこに蒲焼きをおいてフタをして、弱火で蒸し焼きにすると、ウチでも美味しく食べられる。
夕飯時、コーちゃんに蒲焼きの真ん中の部分を少し切って、御飯の上に乗せてあげる。
御飯は食べず、ウナギだけ食べ、もっとよこせとアピール。
また少し切ってあげる。またウナギだけ食べる。
本当はウナギをつつきながら晩酌しようと思った私のささやかな夢、もろく破れる。
パパさんに「ウナギ、早く食べないとコーちゃんが食べ過ぎちゃう」と声をかけ、２人で一気に食べてしまう。
今度、家でウナギを食べる時には、先にコーちゃんに御飯を食べさせてからではないと、ゆっくり食べられないと悟ったのであった。