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「ひと月ほど、とりあえず読んだ本について何かしら書き続けてみよう」と書いた覚えがあるが、今忘れた。
こちらのブログの更新は頻繁。 谷川俊太郎「詩を贈ろうとすることは」(集英社 1991年) 谷川俊太郎「真っ白でいるよりも」(集英社 1995年) 谷川俊太郎「シャガールと木の葉」(集英社 2005年) 谷川俊太郎「世間知ラズ」(思潮社 1993年) 遠藤秀紀「パンダの死体はよみがえる」(ちくま新書 2005年) 玄侑宗久「私だけの仏教 あなただけの仏教入門」(講談社+α文庫 2003年) 花村萬月「父の文章教室」(集英社新書 2004年) 最近(90年代以降)の本ばかりというのも珍しく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
「パンダの死体はよみがえる」の著者、遠藤と申します。書名だけでも書いてくだされば、十分幸せに思います。宗久さんの作品が大好きなので、偶然並んだのも、嬉しい次第。拙著に目を通されて、ご感想ご意見ありましたら、知らせてください。萬年先生の解剖の本もお読みなのですね? 萬年先生のように面白い作ではありませんが、どうぞ楽しんでください。
(2005/09/18 12:15:31 PM)
>遠藤秀紀さん
いやー著者さんの書き込みなんてブログ開設以来初めてのことです。ありがとうございます。よりによって感想をあまり書かなくなってからのことで申し訳ないですが。 萬年甫氏の「動物の脳採集記」を読んだ時にも感じたのですが、執念深さ、研究環境の待遇への憤りなどが伝わってきました。 別サイトですが http://blog.goo.ne.jp/nomurakoshiro/e/b79aefb9f9709500d1e85abe7bf5a19a こんなことを書いたりもしています。 研究、これからも頑張ってください。 (2005/09/21 01:16:52 AM)
遠藤です。お手紙ありがとうございます。もう一方のブログも楽しく拝見しました。そうですねえ、基礎純粋科学の研究はつねに厳しいですね。でも、私などは、多少貧しくても、精神的自由が確保されていればそれでいいと思っているのですが、最近は「金にならない研究をする人間は学界を去れ」みたいな策が行われていて、大いに哀しく思います。また話しましょう。ありがとうございました。
(2005/09/22 12:27:53 PM)
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