玄関に引き続き、実家のお片付けのキッチン編です。まず片付け前の画像から。
↑シンク裏の食器棚&保管棚 ↑シンク
台所の問題点は、1)ゴミ(プラスチックのカップやスプーン)が捨てられておらず散乱している。 2)調味料・洗剤等の同じグループの物がバラバラに置かれている 3)とにかく物が多い・・・ ということでした。
作業手順としては、まずゴミを廃棄し、次に同じグループの物を集めて整理していきました。
すると・・・ 沢山出てきました!賞味期限の切れた缶詰や変色してもう使えない乾物などなど!!ゴミ袋は分別していた紙袋がいっぱいになるほどでした。結局モノが多すぎて何があるのか分からなくなってしまい、次々に購入してしまうのでしょう。
その日の夕食は、6年も(!)賞味期限の切れたずわい蟹のカニ缶を3人で4缶も開け、豪華カニ三昧となりました。心配した腹痛も全く大丈夫で^^ ほんと美味しかった~☆
【片付け後】
食器棚&保管棚には母が目隠しカーテンを作成して突っ張り、溢れかえったモノもなくなり、広々としたキッチンになりました。
フロアに並んでいた醤油、酒などの調味料はスカスカだったシンク下にまとめて収納。塩・胡椒・砂糖・小麦粉などの調味料はシンク上の出窓に設置した棚にすべてまとめました。(写真)
シンク内部に設置していた生ゴミ、可燃ゴミの三角コーナーも撤去。三角コーナーをシンクに置いてしまうと、どうしてもゴミが水びたしになってしまい、ニオイの原因にもなりますし、ゴミを出す時不衛生です。可動式棚(片付け前の写真に写っている)の一番上に、広告紙を箱型に折ったもので生ゴミ受けを作り、生ゴミが出る度に生ゴミ処理機へ捨てるようにします。水分を吸って汚れた広告紙の箱は可燃ゴミにします。こうする事でプラのゴミも減らせます。
生ゴミ以外の可燃ゴミは、同じく可動式棚にS字フックで少し丈夫な紙袋を引っ掛け、その中に買い物のビニル袋を設置し、そこに捨てていくようにします。
ゴミが濡れる事が無くなり、シンクも広々と使えるように改善されました!
せっかく台所が片付いたので、ついでにお掃除もしちゃいました。
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