漁船のエンジンがかからなくなった
昨日の出漁時から異常が出始めたのだが、エンジンを始動しようとしてもセルがほとんど回らなくなった。症状としてはセルが全く反応しないわけではないのだ。原因を考えてみる。ガス欠ではない。エア抜きもされている。クラッチはニュートラル。バッテリーはほぼ新品。こうなると原因は絞られてくる。セルモーターの故障クラッチの故障リレーの劣化この中で疑う優先順位は高い方から3、1、2であろう。リレーの劣化の場合は概ねセルを回しながらリレーを叩くなりすれば接触が改善してセルが回る。ただし2人以上いなければできないので嫁でも連れて夕方また船に戻って試してみるしかなさそうだ。この寒い時期は特にエンジン系のトラブルが急増する。とにかく中古漁船はあちこち壊れる。いちいちプロに頼んでいたらいくらお金があっても足りない。自分できることは何でも自分でできるようにならねば。ここからは続編だ。今日の朝一自らリレーのチェックをしたが問題なかった。セルモーターは相変わらず回りはする。そこで電気屋さんに来てもらった。残念ながら原因は、2のクラッチの故障だと判明した。セルモーター交換よりは安いかもしれないが、またそれなりの万札が飛んでいく。今月の赤字は10万を超えた。悪いこともあればいいこともある。今日は遊漁船の初予約をいただいたのだ。遊漁船であればほぼ利益確定だ。何とか1月の赤字を取り戻す目途を立てねば!