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高知県で漁師になる

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2024年11月の記事

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2024/11/27 アマダイ釣果報告

今日は少し西風が強かったが、予報最大風速7m程度だったので出船することに決めた。お客さんが先日書いた釣果報告を読んでくれた様で、「今井釣具店」で活きエビを買ってきてくれた。乗船人数は４名。内テンヤ２名、タイラバ２名での勝負となった。結果はシロアマダイ２５匹と匹数ではおそらく瑞波丸最高記録の更新となった。主なゲストフィッシュは良型のアオハタがテンヤで１本上がった。やはり活きエビパワーはすごい。今井釣具店さんありがとう！今日もお客様から「楽しかった！」の一言をいただけた。この一言が何よりも嬉しい。

2024年11月27日

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2024/11/23アマダイ釣果報告

今日は3名様のご乗船でアマダイ釣りへ行ってきました。初めて見たのですが、高知では珍しい活きエビを使ったタイラバと一つテンヤでの釣行。これがかなり良かったらしく、たった３人で大きめのクーラーボックス満タンの好釣果となりました。シロアマダイも１５本、大きなイトヨリダイやマダイも釣れ、お客さんにも喜んでもらえたようです。活きエビは高知では手に入りにくいのですがお勧めです。高知市内の「今井釣具店」さん（５時開店）で手に入るそうです。ただし、今井釣具店さんも独自で遊漁船業をされているので自店のお客さん優先との事です。活きエビが欲しい場合は事前に電話で確認し、もし在庫があればエアーポンプ付きのスチロールボックスを持参して取りに行く感じにになります。いよいよ寒くなってきて海も少し荒れる季節になってきましたが瑞波丸は頑張って出船します！

2024年11月24日

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完治しなかった部分ピストン系オーバーホール

オイルの早期減少やガス抜き後のゴム燃焼臭、ブローバイガスからのオイル燃料漏れから判断し、今回はピストン系のオーバーホールを行った。この修理によってブローバイガスからのオイル燃料漏れは止まり、エンジン音も格段に静かになった。しかし、低回転時の排気口からの白煙と、ガス抜き後のゴム燃焼臭はいま一つ改善が見られない状況が続いた。昨日オイル残量をチェックしたところ、ほんの数回の出港でオイル残量が半減していることが分かった。いつもお願いしているエンジンメンテナンス会社さんに診てもらったところ、ターボ吸気ファンがガタガタしていることが判明した。この先は良く分からないのだが、ターボ系のオーバーホールをおよそ３０万円前後で行うことになった。予想するに今回のオーバーホールは総額で２００万円を切るぐらいになると思う。請求が来ていないので根拠はないが。ヤマハ船だろうが、ヤンマー船だろうがメーカー船の中古を購入したとしても、そのエンジンが古ければメンテナンス料が嵩んでしまうのは必然ということだ。明日の副業の面接頑張って、何とかあと数十年漁師として頑張れる様に資金を作るぞ！漁師で稼ぐのは不可能です。ブログ読者の皆様も遊漁船をご予約いただいて少しでも助けてください！

2024年11月21日

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2014/11/17シロアマダイ釣果報告

今日はシロアマダイ狙いでいつものポイントへと行ってみた。出だしの釣果はいま一つで少し焦ったが、小型の赤系タイラバヘッドの下針にワームを付けるのがヒットパターンとなり、最終的には16匹のシロアマダイが釣れた。シロアマダイの型は大型から小型までまんべんなく混じる感じだ。今までになかったことだが、この日は一つテンヤで3本のカンパチが釣れた。（1匹フカに食われて頭だけ上がってきたので、釣れたカンパチは実質4匹）他にはイトヨリダイやマダイなどさまざまな魚が釣れて１クーラー満タンの釣果となった。

2024年11月19日

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2024/11/16はサビキで良型のアジが入れ食い

この日は去年のこの時期にサビキでキビレやコショウダイなどが釣れたポイントへ行ってみた。コマセで魚を寄せているとしばらくしてアジが入れ食い状態となった。アジのサイズは小さめのものあったが、尺アジも多く上がった。同じポイントのジグサビキでイッテンアカタチ、アジ、オオニベなども釣れた。その後少しだけSLJをやったが、思った通りアカハタの小物やミニカサゴといったイマイチの状況ですぐにアマダイポイントへと移動し、餌釣りでそこそこの数のシロアマダイを釣ってこの日は終了となった。この時期にこれだけアジが釣れると、朝アジを釣って生簀に入れ、12号ブイなどで泳がせでシビ漁を行うのもありかなと思われる。もちろん遊漁では無理だが。

2024年11月19日

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また1人お仲間が船を降りた

特にこの時期のカツオ漁。【ブイ】ではなく【野】と呼ばれ要するに【どこでも】釣れるようになる。当然の事だが釣れる野と釣れない野が出てくる。我々漁師仲間はこの問題による漁獲量減をできるだけ軽減すべく、船団を組んで無線で連絡を取りながらより釣れる場所を探り当てていくのだ。既に片手で数えられるお仲間船の数だったが、去年1人去り、今週1人去った。事情はそれぞれあるので仕方のないことだが、同じ船団というだけで色々教えてくれた人が船を降りるのはとてつもなく寂しい。これで片手で余る規模の船団になってしまった。私はまだ30年は船に乗りたい。だが最年少は私だ。新しい漁師仲間が入ってこない限り、この先この船団は私１人になってしまう。つまり船団が組めなくなり、ただでさえ難しい利益を生むことが、さらに難しくなる未来が来るということだ。国や県はこの困難な小釣り漁師の状況を理解しているのだろうか。公的機関が支援しないのなら誰が支援してくれるのか？この苦境、いったい誰に訴えれば改善するのか？日本死ね。と言いたくなる気持ちも今は痛いほど分かる。

2024年11月09日

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2024米大統領選を高知の小釣り漁師の視点で考察してみた

ウクライナ情勢、台中情勢、日米韓情勢、イスラエル情勢、アメリカの景気先行き、ドル円相場、米移民問題、関税問題、法人税問題など様々な観点で自分なりに誰がアメリカ大統領にふさわしいかを長い間考慮してきた。私は根っからの平和主義者だ。当然その真逆を行くトランプには少しも賛同できない。ハリスを応援していたのだ。しかし結果はどうだ。トランプが当選した。問題はこの結果をどう見るかだ。自分自身１次産業就業者であるため、アメリカ大陸で見ると大陸中部の共和党勢力に含まれると思われる。実際１次産業者の生活は年々苦しくなっている。アメリカに住んでいたら自分の思想も共和党支持に回ってもおかしくない状況だった。特に高知中央地区で独立型の小釣り漁師で年間利益を生み出すのは不可能にさえ思える。高知の小釣り漁師で利益を生み出せるのは土佐清水の曳縄漁師くらいだろう。先日の自民党総裁選で総裁に選出された候補が「農林水産業を守る！」と言っていたが、我々のような非効率的な小釣り漁師は確実に真っ先に見放されるだろう。そう考えると、小釣り漁師はどちらの米大統領候補が当選しようとあまり関係ない。すると問題は燃料費が高くなるか安くなるかである。冷静に考えるとトランプが大統領になった方が中東情勢はイスラエル優勢で安定し、国内では経済不況を招くことでドルが下がって円が上がる。もっとも今日の東証株は円安につられて大幅高となったのは浅はかで残念である。更にアメリカのエネルギー自給率が上がることが予測されるとすると、トランプ政権下で原油価格は下落することが考えられる。つまり、応援するかしないかにかかわらずトランプ当選が高知の小釣り漁師にはプラスに働くかもしれない。トランプで我慢しなければならない期間はこの先たったの４年という事実もある。さて、高知の小釣り漁師に取って吉と出るか凶と出るか、さっぱりわからないがトランプ当選に少し期待が持てるというのが私の考察である。

2024年11月06日

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