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カテゴリ:漁業研修
今日は室戸沖の土佐黒潮牧場16号ブイと10号ブイでの曳縄漁へ行ってきた。
室戸沖はこんなもんかと思うが、風が強くて波が高い。 夜明け前は潜行板でビンタがよくとれた。 日の出前後のヒコーキ仕掛けは短時間で食わなくなった。 すでにこの時点で一カンコ一杯の魚が獲れた。 すぐさまふんどう仕掛けに切り替えるも食いがよくない。 ジャンボ仕掛けに変えたら、ビンタ、カツオが入れ食いとなった。 16号ではカツオのサイズが小さかったので10号ブイへ移動。 カツオのサイズは大きくなったが、食い気は下がってしまった。 それでも二カンコ一杯の水揚げ。 今日も大漁だった。 自分が同乗していた指導者の船も三槍をブイに当てたが、連絡船はブイに衝突してサーチライトを破損してしまった。改めて思うがこの仕事は命懸けだ。 命を懸けているのに魚価は安く燃料費は高く利益は微々たるものだ。この苦しい日々はいつまで続くのか? 高知県水産振興部、農林水産省、いい加減なんとかしろ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月08日 19時26分47秒
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