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カテゴリ:曳縄漁
メジカも少し大きくなってきたので使用している潜行板のサイズをひと回り大きくした。
5本の竿全部変えたのだが5枚中1枚はよく釣れ、2枚はあまり釣れず、残り2枚はまともに泳がず水面に飛び出してしまった。 泳がない板はゴムをいろいろ調整し、1枚は泳ぐようになったが魚が食わない。 もう1枚は全く泳ぐことなく水面に浮き続けた。 浮いてしまう潜行板の調整はゴム以外にもある。潜行板の後ろ側の重量を増やしてやるのだ。 潜行板のカブラ側のネソ糸に紐を付けて調整する方法になるが、そのやり方はあまり好きではない。 泳がない1枚と釣れない1枚は昨日購入した釣具店で交換してもらった。 小さな潜行板はゴムをかなり切ってもちゃんと泳いでくれるが、潜行板が大きくなるほど調整が難しくなる。ゴムを切らなければ泳ぎが不十分になり釣れない。ゴムを切りすぎると泳がず水面に浮いてしまう。 私の師匠も潜行板の調整だけはキャリアを積んだ今でもうまくできないと言っていた。 たかがゴムの長さ調整なのだがそれがこの上なく難しい。 潜行板の調整で最近発見したことがあるので追記しておく。 11号の様な特に大きな潜行板を使用していると、ネソ糸と呼ばれるヤマと接続する丈夫なヒモが日々劣化していく。当然の事だが劣化したまま使い続けると断裂して高価な潜行板を失うことになる。 このネソ糸として最も丈夫だと思われるのはいまのところこちらのヤマだ。 ![]() 鮪コード(トローリングコード) 2.8mm 150m 愛和産業 今のところこれに交換した潜行板ではネソ糸の劣化すら見られていない。 正直かなりの強度があるのではないかと思われる。 更に一気に断裂しない構造となっているコードなので、ネソ糸の劣化に気づかないうちに潜行板を失ってしまう事もなくなりそうだ。 ここからは2025/4/15の追記記事だ。 今日はヨコ・カツオ用の大型潜行板について2点の修正を行った。
なお私が使っている潜行板11号K型はこちらの商品です: ![]() 潜水板 K2型ー11.0号 ホワイト 補強材入り 潜行板 せんすいばん せんこうばん よく売っているのはレッドの補強材なしのK型だが、ホワイトの方がよく釣れる気がします。 また補強材が入っていない場合は潜行板の前方裏側のネソ糸に5円玉を噛ませておくと補強材の代わりになります。 ![]() ヨーヅリ 潜水板K型 ネソ糸付 赤 11号 R1197 (トローリング用品) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年04月16日 11時28分52秒
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