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カテゴリ:曳縄漁
もうメジカを主ターゲットとして漁をすることも少ないだろうが、この先メジカを生餌にしたシビ漁に力を入れるためメジカ漁で使う竿を変更した。私は船のトモから5本の竿を出しているのだが、両サイド2本の竿はトラブル防止のため4mのままとした。真ん中の3本は短ければ短いほど漁は楽になる。この3本を4m竿から2m竿と2.5m竿に変更してみた。
4mと比べて竿の軽さが全然違う。これでメジカ漁中のギックリ腰からは解放されるだろう。 今回は竿側に通したロープは練習もかねてすべて「さつま結び」にした。YouTubeを見れば十分達人並みの「さつま結びができる」。 メジカを生餌にするシビ漁仕掛けも最低限必要な3セットの準備を完了し、予備の4セット目に取り掛かっている。このシビ漁仕掛けは非常にシンプルなので安上がりで済む。 更にテグスもリーダーも30号なので、巨大な魚が暴れる危険な状況下では糸が切れてくれるのだ。 相手がシビなので気を抜くことはできないが、シビ漁の中では安全な漁法だろう。 黒潮ウォッチ予測によると5月中旬には土佐湾の海水温が上がってくる予測が出ている。 先月後半の予測では5月上旬に上がる予測だったので信憑性はいま一つだが、海水温が上がってシビが湾内に入ってくるのを心待ちにすることにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年05月04日 20時31分25秒
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