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カテゴリ:曳縄漁
昨日は新子漁→帰宅→センサキイカ漁→そのまま新子漁とハード過ぎる1日を送ったが、今日はヨコの新子漁だけにした。活かしで51匹7キロを水揚げできたし、死にも30本程あったのでまずまずの水揚げになったと思う。
朝方は40m程の浅場でやっていたのだが、あまりくわないので70mまで沖に出したらよく食った。 ちょっと前もこの水深で食ったので、今年はヨコ新子はこの水深がいいのかもしれない。 イカの水揚げはしばらくあきらめようと思う。港まで鮮度が保てないのが理由だ。 イカを水揚げしている知り合いもいるが、その徹底された鮮度管理の域に達するのはそんなに簡単なことではない。 まあ、イカはすごくおいしいので家族と近所で楽しむのもありだと思う。 今日は楽天で縄梯子を購入した。 ![]() 救難ロープ 避難はしご ロープラダー 柔らかい 縄ばしご ハシゴ ナイロン ロー 逃げはしご 緊急安全ラダー 救難ロープ ハシゴ フックカラビナ付き 緊急非常用 災害用 避難用はしご 縄梯子 ハシゴ 地震 津波 安全 緊急対応 収納簡単 いまの体力ならロープ1本あれば船外作業をしても余裕で船内に戻れるが、これから年を取ったときにこの縄梯子が威力を発揮してくれるだろう。 何より暑い日に港で選定に潜ってプールあそびついでにフジツボ剥がしができるようになるのがうれしいところだ。 今年はモンズマの新子が少なく感じるし、釣れるヨコの大きさのバラツキが大きい気がする。 また、例年以上にシロスがおおい。 メジカは浅瀬で釣れている様だが、ヨコの新子漁と比べると収入差に大きく差が出てしまうためメジカは狙いないのが正直なところだ。 今年はイケスのスカッパーを使用せず、水ポンプで生簀の底から水を出しっぱなしにして上から古い水がどんどんあふれ出すように工夫してみた。これにより従来15匹程度の活かしヨコの水揚げが精いっぱいだったのが、50匹を超える活かしヨコの水揚げができるようになってきた。 ヨコが生簀で死ぬ理由は水質の悪化が最大の原因だからこうなるのだ。 魚の鮮度管理は考え方、年々工夫と勉強ができているのがうれしい。 スーパーで朝どれのヨコやモンズマの新子を見かけたら是非刺身で食べてみてください。 美味しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年09月05日 19時10分55秒
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