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カテゴリ:漁船保守
オイルの早期減少やガス抜き後のゴム燃焼臭、ブローバイガスからのオイル燃料漏れから判断し、今回はピストン系のオーバーホールを行った。
この修理によってブローバイガスからのオイル燃料漏れは止まり、エンジン音も格段に静かになった。 しかし、低回転時の排気口からの白煙と、ガス抜き後のゴム燃焼臭はいま一つ改善が見られない状況が続いた。 昨日オイル残量をチェックしたところ、ほんの数回の出港でオイル残量が半減していることが分かった。 いつもお願いしているエンジンメンテナンス会社さんに診てもらったところ、ターボ吸気ファンがガタガタしていることが判明した。 この先は良く分からないのだが、ターボ系のオーバーホールをおよそ30万円前後で行うことになった。 予想するに今回のオーバーホールは総額で200万円を切るぐらいになると思う。請求が来ていないので根拠はないが。 ヤマハ船だろうが、ヤンマー船だろうがメーカー船の中古を購入したとしても、そのエンジンが古ければメンテナンス料が嵩んでしまうのは必然ということだ。 明日の副業の面接頑張って、何とかあと数十年漁師として頑張れる様に資金を作るぞ! 漁師で稼ぐのは不可能です。 ブログ読者の皆様も遊漁船をご予約いただいて少しでも助けてください! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年11月21日 19時05分03秒
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