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カテゴリ:曳縄漁
去年は天候が許す限り曳縄漁へ出続けた。
しかし初夏、カツオがブイに付いたころから同じ漁港に属する他船との漁獲量に大きく差が付いたのだ。 私の船だけ朝方少し釣れ、日が高くなると全然釣れない日々が続いたが、他船は日に100Kgほど釣っていたのだ。 漁法も仕掛けも一昨年と変わらない。 一昨年は同じ仕掛け同じ漁法でその時期良く釣れていた。 私のこのブイでの漁獲量減少の主たる原因は良く分からない。 船速が原因なのだろうか。いや、基本ブイでの操業は他船との距離を一定に保って衝突を避けるため、他船と大きく異なる船速になることはないと思われる。 もう一つの原因は出港時間の遅さにあるかもしれない。 お仲間船よりは少し早く出ていたつもりだが、日の出前の数時間は潜行板のみである程度のビンの漁獲量が見込めるのだ。これを逃してしまっていたのかもしれないので出港時間を早めることにしよう。 また、日が上がってからの飛ばし仕掛けでの漁獲量を増やさなければならない。 これは仕掛けを少し改良しながら漁獲量の変化を見ていくしかない。 ブイでの操業で年間の水揚げが決まると言って間違いない。 今年はあらゆる手を尽くし、来るブイでのカツオ漁獲量を増やす。 また、今年は安定して量が釣れる様になったケンサキイカ漁を頑張る。 とにかく稼げる時期にしっかりと稼いで所属漁協内での漁獲量上位を目指す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年04月17日 08時44分56秒
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