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小平にプレーパークを作ろう!~こだいら自由遊びの会~

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2009年04月10日
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 小平プレーパーク準備委員会では、小平市市長選立候補予定者へ公開質問状をお渡ししました。坂井康宣氏から回答が届きましたので、公開いたします。
 私たちの不手際で質問状をお渡しするのが公示直前になってしまい、候補予定者には多大な迷惑をおかけしてしまいました。にもかかわらず、坂井康宣氏には、お渡ししたその日の夜(27日)にお返事いただきました。お忙しい中、恐縮でした。その誠意にお答えするべく、告示の直前に公開させていただくことにします。
 この場にもうひとりの候補者の小林正則氏の回答が載せられなかったのはひとえに私たちの不手際です。申し訳ありません。小林正則氏の回答は、選挙後に載せていただく予定です。


           小平市のプレーパーク事業の取り組みについて
           小平市市長選立候補予定者への公開質問状


                  回答者氏名:小平市長選立候補予定者 坂井 康宣



前回市長選にて小林市長がマニフェストに「小平に2年以内に常設のプレーパークを作る」と載せておられました。あいにくプレーパークは、未だできていませんが、予定地は決まりました。また、運営に関する予算についても話し合われてはいません。その懸案について質問します。

1.高圧電線について
予定地である小川町1丁目土地区画整理事業地内の公園の真上に高圧電線が通っています。自治体によってはこのような土地に児童施設を作ることを禁止しているところもあると聞きますが、どのようにお考えですか?

回答)高圧電線の発する電磁波については、様々な評価がありますが、医学的に健康被害が あると断定されるほどの治検は無いとも伺っています。むしろ、電子レンジの方が高圧 であり、送電線の被害を指摘するのであれば、家庭内における様々な電気器具の電磁波 被害の方がより問題であるとも言われています。しかし、成長期の子供にとって、健康 被害を及ぼすような施設の設置は適切ではなく、問題とされている点については慎重に 検討し、取り扱うことが大事です。
一概に送電線があるから子供関係の施設の設置は不適切であると決定する前に、医学 的治倹についても十分に検討し、子供の成長にとって適切な施設づくりを心がけること が大事だと考えます。

2. プレーリーダー小屋等の施設について
地権者の組合がプレーパーク予定地を整備するにあたり、地ならし、フェンス、トイレ、水場等の一般公園に準ずる施設のみ請け負うことになりました。プレーパークに必要な施設であるプレーリーダー小屋(事務所を兼ねる)と資材置き場は市の予算で建ててもらえますか?

回答)一定のプログラム(ソフト)を持った施設を準備するに当たっては、当然ハード面の 整備も必要になります。運営を誰が、何処が担うか、活動の実態をどの程度まで想定す るかによって予算規模も変わってきますし、何よりも予算計上については議会の同意が 必要になります。その努力はすべきと考えます。

3. 運営費及び人件費について
プレーパーク運営には多くの人手が必要です。ボランティアだけではできることではないので、当然プレーリーダーを複数配置する必要があります。人件費に月額最低40万円、諸経費を含め5~60万円必要と思われますが、運営に関する検討窓口は、どこが適切と考えていますか?現在の水と緑と公園課は、ソフト面の話はまったくできません。早めに窓口(教育部、次世代支援課など)を決めて協働できるようにしていただきたいです。

1)どこの課が適切と考えていますか?
回答)水と緑と公園課は施設の検討と準備に関わるのみで、実際の運営やプレーリーダ ーの養成、ボランティアの活用は生涯学習推進課が、学校外教育に位置づけ、担うこと になると考えています。(準備、設置の段階で十分に検討します。

2)予算額についてどのくらいをイメージしていますか?
回答)2での回答のように、一定のプログラム(ソフト)活動を持った施設であるなら ば、当然遊びのリーダーの存在は欠かせなく、誰が、どのような形で、どのような体制 で関わるかによって、予算の種類も規模も変わってきます。前述のように予算計上については議会の同意が必要ですので、総合的に判断したいと考えています。

4. 初期費用及び普及活動について 
プレーパークは冒険遊び場とも言い「自分の責任で自由に遊ぶ」というポリシーで運営します。参加者の多少のリスクは子どもの成長に必要なこととの考えが基本にあります。そのことを利用者に理解してもらうには、一日プレーパークや、連続プレーパーク等のイベントを市内でくり返し行い、積極的に働きかけていく必要があります。2010年度の予算の中にこれらの初期費用を計上してもらえますか?

回答)プレーパークの設置を進めるに当たっては、当然その準備段階から市民への説明は必 要であり、保護者のみならず、子供会や青少対、放課後子ども教室の担当者にも広げて いく必要があります。又、保育園や幼稚園、及びその保護者にも説明会を持ったり、リ ーフレット等の案内も必要になるでしょう。同時に、何段階かに分けて、保護者向け、 利用団体責任者向け等、体験教室も開催していくことが必要になると考えています。
これらの企画・運営等については、学校外活動を担当する生涯学習推進課が担うこと になると考えています。

                                      以上 坂井 康宣

                                              3月27日







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最終更新日  2009年04月10日 15時56分27秒
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