「林の柵を取ってください」署名のこと
今、小平中央公園のどんぐり林に2月から設置されている柵は、東京都が道路予定地として取得しましたよという印のようなものです。東京都は、「柵を設置しての管理が原則だが、市が管理するなら開放管理も検討可能」と言っています。一方、小平市は「都の土地だから都が管理すべき、都が管理するなら日常的な窓口や緊急時の対応はする」と言っています。これまでも何度も交渉に行きましたが、開放管理にむけて動く気配がありません。ここは市民の「使えるのだから、使いたい」という意思を示す必要があるだろうということで、林の利用団体で話し合い、みどりのつながり市民会議として市議会に請願を出しました。請願の審査は、9月議会で行われます。同じ道路の予定地でも、すぐ南側の玉川上水遊歩道は、今も変わらず通行自由です。こちらはもともと都所有の土地という違いはあるのですが、柵は都が取得したことを示す印でしかない。このことはまた、「立ち入り禁止にする必要」はなく、開放管理は可能なのだということを示しています。毎日多くの人が息をつき、自分を取り戻している、日常のくらしの中にある林を開放してほしい。幻燈会もプレーパークも広々と木々に囲まれた中で楽しみたいと願っています。8月25日(火)までに、この請願に賛同してくださる方の署名をたくさん集めたいと思います。この署名は請願に添えるもので、署名数が多いほうが市議へのインパクトも大きくなります。ご協力お願いいたします!意思さえあれば、どなたでも(市外の方、外国籍の方、子どもも!)署名可能です。署名用紙をダウンロード※A4に印刷する場合は裏表になるように印刷してください。住所と署名(自筆での氏名記入)が必要です。氏名記入が自筆でない場合は印鑑(拇印も可)が必要です。署名の集約先は署名用紙をごらんください。