|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日から強風が吹き荒れ、今日は朝から寒い。
先日、デパートに行ったときのこと。 着物を着て、京都展に母親と出かけた。 午前と午後の2回、舞妓さんの京舞があった。 その踊りを横目に見ながら会場に向かったが どうも帯が気になって、トイレに直しに行った。 個室に入って帯を直していると 突然、凄まじい音が隣(?)の個室から。。。 そして、その個室に入っていたと思われる人が (たぶん)お店の人に、しきりに 「ごめんなさい。紐を引っ張ってしまいました。」 と謝っている声が聞こえた。 気分が悪くなったり、 その他のトラブルが起きた時など 緊急を知らせるための警報装置が それぞれの個室についている。 一般的には、ボタンを押すタイプだが このデパートのトイレは違って たこ糸状の細い紐を下に引くタイプだった。 そして、謝っていた人は 洋服か何かが、その紐に引っかかってしまい 結果、警報装置の紐を引っ張ったらしかった。 と、まぁココまではよかった。 今度は、警報装置が何時までたっても鳴り止まないのだ。 保安室(?)みたいな所にスイッチがあるらしく そこで切らなければならないのだという声が。 すると、次第に個室の外が騒がしくなってきた。 私が入っている個室の警報装置が鳴っている、と 勘違いされてしまったのだ。 極めつけは、母親のひと言だった。 「さっき娘がトイレに行ったまま帰って来ない」 ……(ー'`ー;) まだ帯揚げを結んでいなかったが、出るしかなかった。 とんだトバッチリを食らった日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.08 15:48:25
コメント(0) | コメントを書く |
|