2011年11月13日(日)晴
気持ちの良い天気でした。今日は、縁の深い「どんぐりの木」カフェ(高洲にあります)で、鎌倉の自主保育の記録「さあ、のはらへいこう」と、放射性廃棄物の問題を扱ったフィンランドの映画「100,000万年後の安全」の上映会があるので、その関係で、スタッフが少なかったり、いつもとは違うプレーリーダーに来てもらったり、映画を観てる人の子どもが他所のママに連れられてきたり、といつもと違った様相。子守りをするために四街道から来てくれたママがパン生地をもってきてくれて、早い者勝ちでいただいて、棒に巻き付けて「あそぼうパン」もつくりました。初めてきた子がもらえてパンを焼けたり、よく来ていたけどパン焼くのは初めてだったり、4才の子が慣れていて大きい子が教えてもらったり。私はじっくりじっくり焦がさないように焼いて、「おいしそう~」って言われました♪パン生地は寄付するからお金とって活動費にしたら?といただいたのですが、この公園の特徴から、なかなかそれはやりにくい。親子連れの子が買えて、いつもの常連の子どもだけの子が買えない、ということになりそうで、やめた。途中できた、たまに来てはいろいろ友達とぶつかるIくんは、スボンのゴムが抜けてしまったようで、ずっとスボンを腰で持って、ちょっとお尻をつきだして遊んでいる。紐、あげるから通せば、と言っても、大丈夫とそのまま。スタッフ、何度見てもおかしいので、ニヤニヤしてみていた。だんだん面倒になったのか、「家帰ってゴム入れてくる」「家空いてないかも」「ここでやる」とひとりで問答して、結局私がいれてやった。Yちゃんは最近ギターにはまっていて、その日はママとふらりと立ち寄り、ごはん食べてくるね、ギター持ってきていい?というので、いいよ、と返事し、しばらくしたら、ギター持ってやってきた。チューニングなんてできたりして、だんだん周りの子の尊敬のまなざしが増え、「ライヴやります」と即席チラシを書いて公園に撒く子も。撒きたくない、という子もいて、個別対応。見るともなしに見ていたけど、私より少し若いかな、という男性とその息子ちゃん娘ちゃんが、来てくれた。あらあら。いきなりの「リンダリンダ」で、ちょっと盛り上がらず。笑 お客さんは行儀よく聴いてくれ、一曲で「終わりです」と言っても、拍手して帰ってくれた。で、その後、内輪だけがのこったら、Yちゃんの調子がでてきて、かなりの時間弾いて歌ってた。その音の開放感に惹かれてか、立ち止まる人、近くのハンモックにのりにくる子が増えて、しばらく流れがこっちのほうに来てた。そしてまた、ばらける。15時になり、片付けようと思うころ、公園のどっかにみんなで遊びにいってしまってる子どもら。ハピパが終わってからが、本編始まりってとこですか。休みの日のハピパを早く終わらせる理由は、これです☆さかいのりこ記