総集編その2はい、どうも。裏ネタ総集編その2で御座います。 では、楽しんでいってください ○ポルノ文学だった「眠れる森の美女」 眠れる森の美女は、シャルル・ペローが童話集に収めて有名になったが、もともとの話は非常にエロティックでグロテスクな話である。 昔々、ある国にお姫様がお生まれになった。しかし、お姫様は、仙女の予言通り、指にトゲを刺して長い眠りにつく。 そして百年後、あるハンサムな貴族が通りかかった。と、ここまでは現代版やペロー版とたいして違わない。ところが元の話では、この貴族、眠ったままの姫をレイプしてしまうのだ。 九ヶ月後、姫は眠ったまま男の子を出産。 この男の子がお姫様の指を吸うと、トゲがとれて姫は眠りから覚める。貴族は再び姫のもとを訪れ、以後ちょくちょくと通ってくるようになる。 二人が一緒にすまなかったのは、貴族がすでに結婚していたから。そして、この不倫関係は本妻にばれてしまい、怒り狂った本妻は、姫の子供を捕まえてソースで煮込んで調理するよう料理長に命ずる。何食わぬ顔で、夫にその料理を食べさせた妻は「あなたが食べたのは、自分の子供ですよ!」と告げる。 あまりのことにショックから立ち直れない貴族。しかし、じつは料理長の機転で、料理したのは山羊の肉で、子供は無事であったというハッピーエンドで終わる ○不倫に時効はあるのか? 不倫は不法行為の一種。しかし、法的には過去の不倫はどこまで罪に問われるのだろうか? 一般に、不法行為による損害賠償請求権は、行為のあったときから20年か、請求する相手が判明してからの3年の、いずれか短いほうで時効消滅する。 つまり、不倫相手が判明している場合は、最後の性交渉から3年以内に慰謝料を請求しなければならない。相手が判明しなかった場合は、判明時点から3年以内となる。 離婚せずに不貞行為の慰謝料を配偶者に請求する場合には、不貞行為の存在を知ったときから3年以内に請求することが必要だ。また、不貞行為の結果、離婚した場合には、離婚が成立した日から3年以内なら配偶者に対して離婚の慰謝料を請求できる。 時効に進行を止めたいなら、慰謝料請求の意志があることを相手に明示すること。慰謝料請求の裁判を起こすこと、時効は再びゼロ戻って進行するので、早いうちに弁護士に相談するべし。 9月6日現在、紹介した裏ネタはここまでとなっております。 次の更新をお楽しみに(* ^ー゚)ノ |