1982376 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

若君 最高! アシガール

若君 最高! アシガール

英会話教室と学習塾

◆英会話教室で英語が得意になるでしょうか?
アンケートから「英語はこれからの時代、必要である」と思っているママが多い(100人中95人)のは納得。
で、子どもに「英語が得意になって欲しい」ので「英語を習わせたいと思っている」親(32人)も、「現在習わせている」親(23人)とともに多い。

でも、理由をよくみると「自分が苦手だったからせめて子どもには・・・」と言う親が多いような気がする。(「自分が幼児期から習って良かったから」ではなく。)そして、むしろ「英語は得意」と言う親は「中学からで充分では?」とか「今は遊ぶことが大事」という考えが多いみたい・・・。

◇子ども英語教育のプロに聞くと・・・
1人目は「幼児期に始めればネイティブと同じ発音ができるようになる」「英語が好きな子どもになる」でも「学校任せにしないで親も伸ばしてあげて」と言う方
カードで英語を話しましょうTMPフレーズカードシステム

2人目は「英語は発音より内容を伝える力が大事」「親が勉強し自分で子どもに使うのが一番」「日本語の勉強がまず大事で、英語はそれからが良い」と言う方
子どもは英語でしつけなさい

3人目は「まず日本語を100になるように勉強して」「幼児期は英語ができると楽しいという感覚を肌で感じさせて」「英語嫌いにさせなければ3年間の勉強で話せる」と言う方
英語のできる子供を育てる方法
会話編・英語できますか?(下)会話編・英語できますか?(上)

と、いろいろ。(-_-;)

そこで、感想ですが・・・
「英語を嫌いにさせない・・・楽しい、面白いという感覚を持たせるように幼児期は英語の歌などで一緒に遊ぶ」
「いきなりバイリンガルを目指さず、まずは日本語でちゃんと表現できるようにする」
「親自身が語学を勉強して楽しむ姿を見せる」

のがいいかな、と思いました。だって、語彙が少なくても日本語で言いかえができれば外国語でもなんとか伝えられますもんね。
そこでうちでは一緒に遊ぶ時にくもんのCD付き英語のうたカードを聴いています。
耳が慣れてきてお兄ちゃんは最近一緒に歌っています。
NHKのドイツ語会話の放送も録画して毎週見ています。NHK初めてのドイツ旅行会話



◆学習塾に通うと勉強ができる子に育つでしょうか?
アンケートでは「子どもを勉強のできる子に育てたい」の質問に対し、「はい」12人、「できればそうしたい」81人と大多数の親が答えていますが、その理由は・・・。あまり同意できませんでした。今の時代、学歴がいくら高くてもしたい職業に就けるかどうか・・・、やりがいを持って仕事を続けられるかどうか・・・?
第一、勉強は何のために必要かという質問にもイマイチの答え・・・。私はやはり人間としての幅を持つためだと思っています。だから成績優秀でなくても人間性の高い人間になって欲しい・・・。それで何かひとつ得意なものがあればいいかなと思いますね。学校が楽しいと通ってくれる方が安心ですし。

ところで、失敗談ですが結構興味深い記事が載っていました。
・塾まかせにしてはだめ
・ルーズな担任に注意
・きょうだいと比べてはダメ
・テレビやビデオばかり見せない

そして成功談は。
・毎日の復習が一番(ほめることも大事)習慣づけ
・毎日の日記が効果的
・図鑑・辞書・地図は豊富に用意
・好きな科目をやらせる
・親も勉強する
・毎日絵本を読む

◇「どうしたら勉強のできる子に育てられますか?」4人の専門家に聞くと・・・
1人目は「幼児期は豊かな会話で語彙を増やしてあげることが大切」
「音楽や語学はプロにするなら3~7才頃に始めないとむずかしいが、楽しむためならいつからでも大丈夫。読み書きは5~6才で始めると学習が広がる」
・・・入学前に「20まで数えられるように」「ひらがながよめるように」教えてあげたい
早期教育を考える

2人目は「遊びを通して"工夫する力""集中力"が学力を伸ばす」
「IQよりも、EQ(情動指数や感情コントロール指数)が高いほうが実力社会のアメリカでは中年になった時に評価される仕事をしている」
小学生を勉強好きにする父の役割、母の役割いきいき小学生

3人目は「子どもは自然のもの。どんな子どもにも当てはまる方法はない」
「人の心が分かる心を『教養』と言う」「遊びは出力が多いので能をどんどん発達させる」「親も自分に自信を持ってどんどん遊ばせる」
脳と自然と日本

4人目は
「学習塾に通えばある程度は学力が伸びる。でも過信しないこと」
「子どもがつまらないと言うなら伸びていないかも」「中学受験させるなら4年生くらいまでに習い事を一つか二つに絞り込んでおけると良い」
数学オリンピック選手を育てた母親たち間違いだらけの塾選び第4版

★杉山由美子★





結局塾に通って必ず勉強ができるようになると言うわけではないようで、相性など塾選びも慎重にしたほうが良いようでした。
そういえば、うちの母も小学校になってからも毎晩、寝る前に本を読んでくれていたな・・・。親と勉強するのは結構好きだった。私の母親はそろばんをやっていて算数の問題をつくってくれたり丸付けをしてくれた。日記は担任の先生が見てくださった。小学3年生までに10冊以上学習帳を使った記憶がある。・・・漫画も好きでよく読んだけど、ドイツでは高いので毎月妹とあわせて2冊とか4冊とか決めて買ってもらってたな(ドラえもんとか)。ドイツではテレビ番組もあまり面白いものがなくて、もっぱら外で遊んでいたのも、今考えればよい環境だったと思う。


そのほか関連本
英語のできる子どもに育てる英語のできる子どもを育てる+(プラス)えいごではなまる子育て英語で人生をひろげる本「英語のできる子」の育て方
英語できますか?英語できますか?
急がされる子どもたち親ごころ0歳~6歳で「本当の知能」を伸ばす本早期教育と学力、才能を考える早期教育と脳発達と早期教育を考える(1)


© Rakuten Group, Inc.