マイク
Strawberry Classは、Kittyちゃんのお話を発表をします。6人のメンバーがKittyちゃんが、遊園地に行って何をしたかを考えてお話を作ります。今日は、メールを書く時間をお話作りにあてました。Mitsukiちゃん(小4)は、Kitty likes art class best.という文章を考えました。「art classという言葉をテキストから探して」と指示を出しましたが、なかなか見つけられません。それもそのはず、今日の新出単語だったので、テキストから見つけるのは至難の業!ごめんね、Mitsukiちゃん。仲良しのMomoyoちゃん(小5)が一緒に探して、見つけてくれました。ありがとう、Momoyoちゃん。今日は、Mitsukiちゃんが、がんばって自力で考えてKitty likesを書けたことと、art classを見つけたことが、うれしいことでした。また、Kittyちゃんはイスに座らせて、子どもたちは、マイクと発表原稿を持って発表することにしました。Kittyちゃんを抱いて発表すると、スタンドに設置したマイクの高さ調節が難しくて、声が客席に通らないからです。マイクの代わりにトイレットペーパーの芯を持って、発表練習をしました。重さがかーなーりー違うので、当日、子どもたちがマイクの重さに面食らうかも!と心配しています。そうそう、Kittyちゃんのお話は、一人一人の個性が出た展開で、みんなが大きな声で発表してくれたら、観客にその面白さがよく伝わるんじゃないかと思います。テキストについて、日記に書きたいことがあります。今日は、LET'S GO 3のUnit 3 Let's Talkに入りました。テープを1回流した直後、Shunくん(小5)が突然手を挙げて、「みんなでここを読もう!じゃんけんをして勝った人から読むんだ!!Junya, stone, scissors, paper! I lost!」ということで、あっという間にJunyaくんから順にセリフを一つずつ読むことに・・・。まず、Junyaくん(小5)が[「can you play with us(うす)tomorrow?」と読んだので、私がすかさず、「us(あす)」と訂正すると、子どもたちは、「あははは、us!」「がははは、us!」と大騒ぎ。発音がいいShoheiくん(小4)は、Sorry, I can't.がとてもじょうずでした。最年少のKentaくん(小3)が、What do you do?をすらすらよめたので、私はほっとしました。SundayをSaturdayと間違えたので、訂正してやると、「そうかー、Saturdayだったかーーーー!」とくやしがっています。ほかの子どもの間違いをけなして、子どもたちが大騒ぎしているのではありません。発音を確認しては、喜んでいるのです。子どもたちは、順に一人一人なんとか読んでいきました。Shunくんは、Unit 3のダイアログが簡単そうに見えたから、「みんなで読もう!」と提案したのでしょうか。子どもって不思議だなあと思います。大人だったら、初めて見たダイアログを自分から音読しようとは提案したくありません。間違えたら恥ずかしくって、がっくりきます。ホント、子どもって楽しみを見つける名人です。