教室の中学生Boys＆Girls

小学生の時からず～っとmamimamaの教室に来ていた子もありますし

小学校高学年、または中学生になってからmamimamaの教室に来ている子もあります｡

小さいときからStudio（私の教室です）で英語の学習をしている子は

英語を声を出して読むことにはあまり抵抗はないようですが

高学年から英語の学習をはじめた子は

どうしても中学生の英語学習を意識したレッスンとなりますので

音読の絶対量が足りません｡

発音の問題もありますが､

やはり｢読めないものは書けない」ので、

ちゃんと声に出して英語を読むことはとても大切です｡

教科書の本文を書けるようにと練習する際は、声に出しながら、文章を書く練習をするようにと､教室の中学生には指導しています｡

教科書の文章をすらすら読めれば、その単元のキーセンテンスが口をついて出てくるはずです。

口をついて文章が出てくれば、英語の語順を間違うことは少ないと思います｡

That is an old hospital.

と言う文章も、ちゃんと音読をして、正しい英語が口をついて出るようになれば

That is a old hospital.

That is old a hospital.

という文章を書いてしまうことは激減すると思います｡

Studioでは、私が教科書の本文を

｢聞き取り」専用のネイティブに近いスピードで読んだもの

日本語訳を読み、少しポーズを取って、自分で英語訳を考えて言う練習をするためのもの
（スピードはかなりゆっくり）

音読練習専用のゆっくりめと少し早めのスピードで読んだもの

をCDにして渡します｡

それをしっかり活用してもらい、

教科書の本文が、しっかりと声に出して言えるまで練習してもらいます｡

中には保護者の方に協力してもらい

毎日保護者の前で、音読の練習をするようにお願いした子もあります｡

めんどくさがりの中学生Boys & Girlsですが

音読練習は、きっと英語の成績Upにつながりますので

毎日しっかりと英語を声に出すように、して欲しいと思います｡