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Jul 17, 2009
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昨日は夏休みの宿題で最大の難物と思われる読書感想文の書き方のヒントをご紹介しました。

今日は『生活作文』のヒントです。

生活作文とは・・・

日常生活で感じた事を自分の言葉で表すものです。

ですから、夏休みのイベント(旅行など)を題材に選ぶのはNGです。

・1学期の学校生活で印象に残った事。

・新しい家族が増えたこと

・家族について⇒おじいちゃん、おばあちゃんの話題もOK

・生き物の世話に関すること

・部活動、課外活動について

・新年度新しく始めた事について

このようなことから題材を選ぶとよいです。


題材というかテーマを選んだら、そのテーマに関して何を書くのかをいくつか挙げていきます。

たとえば、小学生で今年から部活動でマーチングを始めたとしましょう。

テーマは『初めてのマーチング』

そのテーマに対して自分はどんな事が書きたいのか・・・

★どうしてマーチングをやってみようと思ったのか
★練習はどんな事をやっているのか
★練習で楽しいのはどんな事か
★練習で「つらいな」「きびしいな」と思うことはどんな事か
★曲が仕上がっていく様子を見て、聞いてどう感じたか
★運動会で演奏したわけだけど、当日の様子はどうだったか
 ―朝起きた時、出番直前・演奏中・演奏後
★マーチングに参加することで自分の中で何か変わったことはないか
★これからの目標

このように小さな項目をいくつか挙げます。

その項目のなかでメインにしたいものを決めて、そこは多めに字数を取り

各項目を100時程度の文章にまとめます。

それを順番を変えたり、つなぎ合わせたりすれば、一遍の作文が出来上がります。

一日で全ての項目を書き上げなくても良いのです。

一日に2~3項目書き上げていけば、ダラダラ時間ばかりが過ぎていくわりに、原稿用紙が埋まらない・・・という事態は避けられると思います。

一気に一日で書き上げようとしない事が、親子の格闘・乱闘を避ける最良の方法です(笑)

低学年の子なら(特に一年生)お母さんが項目を考えて、インタビューをしてあげて、お子さんの答を書きとめてあげれば、お子さんはうんと掻きやすくなると思いますよ♪

お母さんが下書きを全部書き上げてあげるほうが、親子とも数倍楽だとは思いますが

それではいつまでたっても自分で書けるようにはなりません。

作文の宿題は高校生まで続きます。

一年でも早く自分で書き上げられるようにしてあげる事が大切です。

また、実際にお母さんが書いた作文が賞に入ったとしても、

それはお子さんの力ではなく、仮にその場はお子さんもすごく喜んだとしても

自分で書かなくてはならなくなったときに、全くかけないようでは

「あの時は自分の力じゃなかったんだな」と落ち込む原因を作る事になり

大きくなってからそう言う経験をすると、「やろう」という気力が萎える事が多々あります。

親の役目はあくまでもサポートです。

お子さんが自分の力で仕上げたという達成感を味わえるように、上手にサポートしてあげられるとよいですね♪










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最終更新日  Jul 17, 2009 09:06:21 AM
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