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船橋子どもの家

人見代表理事ご挨拶

ご挨拶
  紹介を頂きました、代表理事の人見でございます。園を代表いたしまして一言ご挨拶申し上げます。

本日は、子どもの家の「新園舎開園式」にたくさんの皆様にお越しいただきまして、誠にありがとうございました。お忙しい中を駆けつけてくださいましたご来賓の皆様には、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
 子どもの家は、今年6月に40回目の誕生日を迎えました。その40歳の年に素晴らしい事が2つ続けて叶いました。「法人化と新園舎への移転」がとうとう実現したのです。

私はこの機会に、念願達成に向けての仲間の大きな力の寄せ合いについて触れたいと思います。

第1には、「400万円にものぼる寄付金」を大勢の方々から頂いたことです。数十年にわたって毎回千円・二千円と寄付をくださる仲間…、驚くほどの多額な寄付をくださった仲間…、こうして寄せられた一円一円は、子どもの家に対する皆様の熱い気持ちと、厳しいお仕事の中から生み出された汗の結晶であることを考えるとき、どのような言葉でこの感謝の大きさと深さをお伝えしたらよいのか、そのすべを持ちません。只々、ありがとうございましたと申し上げるばかりです。

また、保育室借用の際には貸主である南部さんに、並外れたご好意を頂きました。お借りするときはお金もまだ集まらず、安心こども基金が適用されるかどうかもわからない段階で、快く貸していただきました。いまどき財源に心配のある団体に、快く二部屋も貸してくださる貸主さんはおりません。お蔭様でこんなに明るい、暖かい保育室が出来ました。
これまで長い間、のびのびと使える一軒家を貸してくださった伊藤様と共に、お二人の家主さんに対して心からの御礼を申し上げます。

更に、中長期委員会の中で園の未来を熱く語り合い、法人化と園の移転計画を周到に準備し、何十回となく市役所に通い詰め、そのたびにあきれるほど大きな申請書類の山を渡され、途方にくれながら徹夜・徹夜で書類を作り続けた執行役の二人の仲間、ありがとう!

保育室内装工事にあたっては、専門知識を生かして設計図を無償で書きあげ、多忙な仕事の合間を縫って、施行会社と何度も話し合い、暖かい保育室づくりをサポートしてくれた建築家の二人の仲間、本当にありがとう!

そして、子どもの家の行く末に対する様々な思いを語り合い、具体的方策を提案し、また打ち揃ってバザー活動にいそしみ、残暑の中で朝から晩までの引っ越し作業に大汗を流してくれた現役父母の仲間たち、お疲れ様でした!
私は子どもの家がなぜこれほど大きな人の力を集めることが出来るのかよくわかりません。しかし、儲ける人のいない「非営利」を貫きながら、父母と保育者が民主的に共同しあうその運営原理が、
そして何よりも、日々優しく暖かく子供たちを育んでくれる7人の保育者の優れた保育こそが、子どもの家を愛する多くの人々を生み出し、その真っ赤な熱いエネルギーを創り出しているのだと思います。
保育者の皆さん、ありがとう。良い園舎ができて、本当におめでとう!
 
 こうした努力を長く続けても、まだお金は足りませんでした。そこに「安心こども基金」と言う“公助”が重なったとき、それは実現しました。私たちは、“自助” と“公助”の組み合わせによって待機児童問題など、様々な社会課題に大きな道が開けることを学びました。
 今後も強い意志を持って“自助努力”を続けると共に、“公助”の充実を心から求めるものです。

 これを機会に、これからも地域の産休明けからの保育ニーズに誠実に応えながら、40年の経験を生かした「船橋の子育て環境の改善」と「よりよい地域づくりへの貢献」に、関係者一同、「一人前の立派な法人」となって一層努力していくことをお誓いし、ご挨拶といたします。みなさん、おめでとうございました。

          2011年11月23日  船橋子どもの家






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