ポイントは?
中国出身のKくんに わかりづらい内容のものは選びません。だからダジャレや言葉遊びのような絵本は避けています。
絵の美しいもの、ストーリーに引き込まれるもの、思わずうーんと考えさせられるもの、おもしろおかしいもの・・・・などなど1日に3~5冊程度を準備していきます。
1年が過ぎたころ2年生のみんなに印象に残っている本は?と聞くと随分前に読んだのにしっかり憶えていたり今回は反応がイマイチだったかな、という本だったり・・・面白い、と思う本は子どもたちそれぞれでした。
1年間で 100冊以上の本を読み聞かせしています。今、計算して自分でもびっくりしました。
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ポイントは?
日本語が母語ではない外国人ママたちにとって、日本語で絵本を読み聞かせすることはとっても難しいことです。
子どもの本にはオノマトペも多く、韻を踏んだものもあり、さらに気持ちを込めて読み進めることはとっても難しいもの。
日本語教室で日本語を教えている北川先生のブログにも外国人ママたちのための読み聞かせについての記事がありましたので、興味のある方は
こちらからどうぞ
だっこ、おんぶ、あーんして・・・などの子育てのための日本語、ぶーぶー、わんわん、などの幼児語なども子育てに不可欠な日本語です。
ボランティアの皆さんは教室の意義を理解して下さった上で本の選定をして下さっています。とてもありがたいことです。
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ポイントは?
2~3歳にかけては次は何が出てくるのか、わくわくするようなそんなストーリーを好んで読んでいました。
自分で好きな本を選ぶことが大切、とどこかで聞いたこともあって、図書館へ一緒に行っては選ばせていましたが、そうすると小学校高学年向けの複雑なストーリー物を選んだりすることもあって大変です(笑)。
たくさん借りて読んでいましたが、そのうちに「また●●が読みたい」と言い出したので、そういう本だけ本屋さんで購入しました。
3歳ごろからは【おてて絵本】と称して(NHKの番組でやっている自分の手を絵本に見立て自由にお話を作る遊び)毎日楽しいお話を考えたり、連載ものにしたりして遊んでいました。
保育所などでもいろいろな本を読んでもらっているでしょうから、あまりいろいろなものを・・と考えずに、家では娘の好きな本を好きなだけ読んであげるようにしています。
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