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先週、中2の息子が職業体験学習に2日間行ってきた。
職業体験のお願いに行って、何軒も断られて、やっと受け入れ先が見つかった子もいるというのに、うちの息子は「一人で(体験に)行くのは嫌だったから・・・」と、毎年養級の生徒がお世話になっているレストランに決めてしまった。 お連れさんができたことと、レストランのご主人が養級の生徒への対応に慣れていらっしゃるのは良かったが、レストランって、息子の苦手な分野じゃない!? 息子も「接客は苦手だ~!」と自覚していた。(接客だけじゃないだろっ!) 1日目は開店前の調理補助と接客。 「魚(イワシ)を切らされた~! 頭を切って、内臓を出したんやで!」 ほ~、すごいじゃん! 家では絶対しないのにね。 魚は食べるのも苦手だけど、触るのはもっと嫌だっただろう。頑張ったね。 2日目は食器洗いがメインじゃないかと期待していたようだが(もう一人の子が1日目食器洗いをしていた。)、それは少しだけで接客もしたそうだ。 息子の感想 「疲れた~! ほとんど立ちっぱなしで疲れたよ。」 「レストランの仕事は自分には向いていないと思った。」 「働くというのは大変なことだね。」 2日目は帰宅して、おやつを食べた後、眠ってしまったようで、晩御飯の前に呼びに行ったら爆睡していた。 本人しか話を聞いていないので実際のところは分からないが、息子が言うには食器も割らなかったし、大きな失敗はしなかったようだ。 体験に行く前に、私が様子を見に行くのは嫌がるだろうし、息子に顔が知られていない友人に偵察を頼んだらどうかという話もママ友の間では出た。 レストランのご主人にお話を伺いたいが、仕事中にお邪魔するのは気が引けるなぁ。 でも、お礼を言いに行って来よう。 職業体験が終わるまで親が手出ししないよう、じーっと我慢していたのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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