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静岡県の臨時教職員制度の改善を求める会ブログ

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機関誌「鼓動」ダイジェスト

2011年11月20日
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11月19日(土)、警報が出るほどの大雨の中、静岡市の梅ヶ島金山温泉で今年も「秋の交流会」を開催しました。

今年の参加者は18人+子どもが6人。他県から駆けつけてくれた人、勤務校のオープンスクールが終わってから大雨で視界の悪い山道を決死の覚悟で駆けつけた人、常連さんから初参加者まで、にぎやかなメンバーが集まりました。


今年のメイン企画は「竹細工教室」です。その様子を写真で紹介します。

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まずは竹を節のところで切って、マイカップ作り。のこぎりを初めて使う子どもも上手に切ることができました。切った竹は飲み口のところがギザギザしないように、やすりで磨きます。

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割った竹を削ってマイ箸作り。太すぎると握りにくいし、細すぎると竹串みたいになってしまうし、なかなか難しい。

dc112011.jpg 完成!!

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子どもたちの「師匠」、高教組執行委員の橋本さんに手伝ってもらって作っているのは・・・

dc112019.jpg パチンコ!

この他に弓矢も作りました。







Last updated  2011年11月20日 17時37分47秒
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2011年11月05日

※長い間更新していなくて申し訳ありませんでした。この間にメッセージをいただいた方、返事ができなくてごめんなさい。できるだけ早く回答します。

2011秋の交流会プレ企画が楽しく行われました!

11月3日、藁科川上流の坂ノ上で秋の交流会のプレ企画を行いました。今回の目的は、秋の交流会で竹細工教室をやるための材料となる竹の採集でしたが、それだけではおもしろくないので、近くにある市教組書記長富田さんの実家をお借りして芋煮会をやることになりました。

dc110504.jpg 富田さんの実家。まっくろくろすけが出てきそう。

dc110501.jpg かまど作りは子どもたちの仕事。

dc110505.jpg 完成!!

dc110507.jpg いよいよ竹を切りに行きます。

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急な斜面での竹の伐採はなかなかの重労働でした。

dc110518.jpg 枝をうち、適当な長さに切り分けます。

dc110520.jpg 今日の獲物!

そして、働いた後は・・・

dc110524.jpg 鍋がグツグツ・・・おいしそうなにおいが

dc110523.jpg できたあ!

dc110525.jpg 釜飯も完成!(ちょっと焦げすぎたけど・・・)

あとはみんなで楽しく食べて、飲んで、

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秋の一日を楽しく過ごしました。


秋の交流会本番は

日時;11月19日(土)14:00~20日(日)12:00

(13:00までに静岡駅北口ロータリーに来ていただければ、車で乗り合わせていけます。)

場所;静岡市葵区梅ヶ島金山温泉

会費;6000円(宿泊費・食費込み)

1日目の午後は竹細工教室です。夜の交流会に備えてマイカップ、マイ箸を竹で作ります。夜は毎年恒例のバーベキュー大会です。

2日目午前は学習交流会しゃべり場。テーマは「臨時だって教師だ!」です。

「臨時教職員秋の交流会」と言っていますが、臨時・正規に関係なく、あらゆる年齢層、あらゆる校種の教員、そして保護者や一般の労働者など幅広い人々の交流の場となっています。初めての方でもすぐに溶け込める、ざっくばらんな気軽な会です。ぜひご参加ください。小さな子ども用にコテージを余分に借りてあるので、子ども連れでも大丈夫です。ぜひ家族でご参加ください。

参加申し込みは mailto:motomerukai@tokai.or.jp まで。締め切りは13日(日)です。よろしくお願いします。







Last updated  2011年11月05日 18時15分51秒
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2011年09月10日

大変遅くなりましたが、8月10日(水)~12日(金)に愛知県蒲郡市で行われた「第42回全国臨時教職員問題学習交流集会」の報告です。

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全国から470名の仲間が参加

今回で42回目を数えるこの集会ですが、過去最高の470名が集まりました。静岡からもこれまでで最も多い、21名が参加しました。

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また、東日本大震災からの復興のために頑張っている宮城県や岩手県、福島県からも参加してくれた人があり、1日目夜の分科会では宮城県の中学校の先生が体験談を生々しく語ってくださいました。集会中に支援のためのカンパの呼びかけがあり、集められたお金は閉会集会で3県の方に手渡されました。

愛知の運動から本当の仲間づくりを学ぶ

今年の集会テーマは「いま語る『臨時教員の人間宣言』~教育の未来と働くルールの確立を求めて~」です。開会集会では全国連絡会会長山口正さんの基調提案などに続き、愛知県現地実行委員会による合唱構成劇、名古屋市で働く臨時教員小原洋子さんの記念講演がありました。

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合唱構成劇と小原さんの講演からは、

「臨時教職員自身が立ち上がらなければ問題は解決しない。」

「臨時教職員は一人ではたたかえない。だから仲間が大切。」

「困っている仲間がいれば何をおいてもすぐにその人のもとに仲間が集まる。集まって話し合うところからたたかいが始まる。」

「臨時だって子どもにとっては大切な先生。臨時教職員だって人間。使い捨てにされていいはずはない。」

などのメッセージが、参加者の胸にズンズンと入ってくるような気がしました。

参加者の感想

初めて参加しましたが、全国各地の先生方と関わりを持つことができ、とても充実した三日間でした。

私は昨年度、非常勤講師として高等学校に勤務していました。授業以外での生徒との関わりの少なさにもどかしい思いを抱いていました。非常勤講師であっても、良い授業をしたい、そのためには生徒との人間関係を築きたい。しかし実際は、教職員同士のコミュニケーションでさえ、限られた時間や立場のために、満足にできない状態でした。

今年の四月から常勤講師として中学校に勤務することになり、正規の先生方と変わらない扱いを受けるようになり、私はとても嬉しく思っていました。けれど、自分が今一番しなければならないことは何なのか、ふとしたときに焦りを感じることもありました。

一日目の小原洋子先生の講演を聞いて、同じように採用試験と仕事との両立に悩む講師の先生方がいることを知りました。また、正規の先生であっても、講師の先生であっても、生徒にとっては何ら変わりのない先生であることを聞き、自分がこれまで実践してきたことを肯定的に振り返ることができました。

二日目の分科会では、第五分科会の「臨時教職員の生き方と実践」に参加しました。「先生をしていて良かったと思った瞬間」というテーマで語り合ったことが最も印象に残っています。とくに京都府の三上先生の「絵本の読み聞かせ」のお話には、思わず涙が出ました。生徒からたくさんの力をもらって、私たちは生かされているのだと強く感じました。だからこそ、臨時として、断片的に生徒の成長をとらえるのではなく、長期的に寄り添ってあげたいと思います。四月からの自分を想像もできない先生が、子どもたちに未来を語れるのだろうか、そう考えると胸が痛いです。

静岡県の先生方にも励まされました。教員採用試験に合格しなかったこの数年間は、自分を責めてばかりいました。私という人間を否定されているような気がしていました。しかし、今回の交流集会を通して、自分に自信を持つことができたし、ここで出会った先生方のように、やっぱり私も教師になりたいと、思いを強くしました。

臨時講師という立場について、まだまだ知らないことが多くあります。今回の交流集会で学んだことは、教員としてのこれから自分が他の先生方と関わる中でとても大切なことだと思います。

この三日間を通して、先生方は子どもたちを本当に心から愛しているということが、ひしひしと伝わってきました。日々の忙しさに追われ、余裕のない毎日を過ごしていると忘れがちな、しかし、どの先生方にもある最も大事なこの思いを、忘れないでいたいと思いました。







Last updated  2011年09月10日 07時22分40秒
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2011年08月07日
昨日、コンパス二次試験対策講座を行いました。
20人くらい来ればいいかな、というスタッフの読みが見事に裏切られ、36人という最多記録の参加者でした。前日の午後くらいから申し込みの電話やメールが次々と届き、「これはヤバイ!面接官役が足りない!」とあわてて全教静岡や高教組の組合員にお願いの電話やメールをしまくった結果、なんとか高教組から4名、全教静岡から5名が駆けつけてくれ、無事滞りなく運営することができました。
講座の中でも言いましたが、どの参加者もすばらしい、魅力のある人たちばかり、採用にならない方がおかしいくらいの人たちばかりでした。ここまで来たら合格するかどうかは運みたいなものですから、あんまり気張らずに、リラックスして試験に臨んで欲しいと思います。
参加者のみなさん、ご苦労様でした。良い結果の報告をお待ちしています。






Last updated  2011年08月07日 18時41分21秒
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2011年06月12日

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今日は一次試験前の最後のコンパス学習交流会でした。

今回は本格的面接練習。

集まった受験者は24名。面接官役として駆けつけてくれたベテラン先生が21名。頑張っている臨時教職員の仲間をなんとか応援したいというベテラン先生たちの熱い思いに支えられて、本番さながらの緊張感ある面接練習ができました。

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協力してくれた高教組、全教静岡のみなさんに感謝!それから、組織には関係なく後輩たちのために協力してくれたコンパス卒業生のみなさんにも感謝!やってきてよかったなぁと思える瞬間です。


それでは、今回の参加者の感想です。

「最後の学習会が終わりました!達成感を感じました。みんな同じように悩み、苦しみ、困難を乗り越えているんだなと実感。がんばらなくては!という活力になりました。全4回の学習会、大変お世話になりました。今年度の試験、がんばります!」

「とても参考になり、自信にもなりました。頭の中でシミュレーションすることと同時に、実践練習も繰り返し行うべきだと思いました。コンパスで教えていただいたことは現在と先々の教員生活にも活用できることがたくさんあると思いました。もっとも大事なことはやはり実践力だと痛感しています。」

「たくさんの同志の頑張り、向上心に励まされ、ラスト3週間のエネルギーがわきました。現役の先生方のご意見がとても身に染み、自信が少し付きました。ご指導ありがとうございました。まずは専門教科!!勉強しなければ!!死ぬ気で頑張ります。ありがとうございました。」

「事前の準備もあまりできなくて、とても緊張していて面接を2回やりましたが、実際にやってみて得ることがたくさんありました。参加してよかったです。面接官の先生方、お忙しい中、ありがとうございました。」


<今後のコンパスの予定>

7月2日(土) 

 採用試験1日目です。午後1時くらいから5時まで、県教育会館2階の高教組書記局でお待ちしています。時間に余裕のある方はぜひのぞいてみてください。まずはお茶でも飲んで一息。その後は集まった人で面接練習などをやりたいと思います。

8月6日(土)13:30~16:30

 二次対策の学習会をやります。場所は県教育会館4階大会議室。二次試験の面接は一次試験とはやり方も評価の視点も変わります。ぜひご参加ください。







Last updated  2011年06月12日 20時30分27秒
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2011年04月29日

みんなで教員採用試験合格をめざす学習交流会

コンパス第1回学習会が行われました。

今回は「求める会」事務局長の長澤による講演「教員採用試験とどう向き合うか?」、講座「自己アピール文の書き方」、参加者交流会の3つのプログラムで行いました。

講演では、県教委が開示した公文書資料も紹介しながら、静岡県の教員採用制度の特徴や問題点、どのような姿勢で教員採用試験準備を進めたらいいか、などが話されました。各試験の点数配分などもわかり、受験勉強の参考にもなったのではないかと思います。

参加者交流は校種別のグループで行い、講演や講座の感想、教採への思い、職場の様子や悩みなどを交流しました。


参加者の感想を紹介します。

「今回初めて参加させていただきました。教採に対して、今までは単純に勉強をして合格するんだという思いだけでしたが、今回の学習会を聞き、教採に対してのとらえ方がいろいろあって勉強になりました。」(特別支援学校)

「本日はこのような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。グループで交流することにとても不安を感じましたが、話しやすい雰囲気だったので安心しました。しかし逆に、みなさんの熱意と自信に触れ、少し不安もできました。教職の魅力のネタを探しながら、教員としてのおもしろさを見つけられたらいいなと思っています。」(小学校)

「普段、学校で講師が1人なので、同じ立場の方々とお話ができてとてもうれしかったです。次回、面接の練習ができることがとても心強いです。」(養護)

「参加しようか迷っていたのですが、教員採用試験のお話や、めざしている方との交流ができて、教職をめざすことにさらにわくわくしてきました!私以外はみな、実際に教育現場や社会人を体感しているので、ためになるお話や大変なこと、教職の魅力をもっとお話しして聞きたいです!今回の学習会で『自分らしさ』を探して、面接でできるようになりたいと思いました。ありがとうございました!」(学生)

「採用試験の仕組みで、疑問に思っていたことが明らかになったので良かったです。ありがとうございました。」(高校)


次回のお知らせ

第2回コンパス学習会

日時;5月7日(土)13:00受付13:30開始

場所;静岡県教育会館すんぷらーざ4階

会費;500円

主な内容

・解説「面接試験の仕組みと評価の視点から」

・講座「面接試験キホンのキ」

・参加者交流会

終了後、いつものようにご苦労さん会をやります。ぜひ、予定に入れて、ご参加ください。







Last updated  2011年04月29日 17時03分17秒
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2011年03月22日

あいにくの雨模様でしたが
春の交流会が楽しく行われました
3月20日21日の2日間、掛川市居尻のならここの里キャンプ場で「第10回静岡県臨時教職員春の交流会」が行われました。参加者は大人が21名に小学生が6人。久しぶりに顔を見せてくれた人もいて、とても賑やかに楽しい時間を過ごすことができました。


 

講座1「キャンプ場のアクティビティ」

林業普及指導員の辻井寛さんを講師に、森の中で遊びながら自然と親しむプログラムを紹介していただきました。
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初のアイスブレイク。紙風船を落とさないように上にはじきながら自己紹介をします。
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ゴミを拾ってるわけではありません。いろいろな種類の葉っぱを見つけて・・・
リーダーが「つるつるの葉っぱ」とか「ぎざぎざがある葉っぱ」と課題を出した後、「はっぱっぱ!」とかけ声に合わせて自分が探してきた葉っぱを見せ合います。

「葉脈がたくさんある葉っぱ」
「はっぱっぱ!」
「どれが一番たくさんある?」

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今度は丸い紙に丸を書いて目玉をつくります。
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それをいろんなものにくっつけると・・・
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いろんな顔ができます。

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さっき集めてきた葉っぱを色の濃い順に並べて、葉っぱのグラデーションをつくります。
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自然の中にいろんな色があることに気づきます。

講座2「みんなで作ろう水餃子」

具の担当と皮の担当に分かれて、手作り餃子を作りました。
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力自慢の男性陣が、豚肉の塊を包丁でたたいて挽肉をつくっています。

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できた挽肉はこねて粘りを出し、調味料と野菜を入れて混ぜ合わせます。

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こちらは皮づくり。うまく丸くのばすのはちょっと大変。

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最後はみんなで鍋で茹でて、野菜と一緒に食べました。

講座3「臨時教職員制度問題入門」

二日酔い気味の頭をだましだまし、2日目の講座を行いました。

これも完全二日酔い状態の「求める会」事務局長、長澤から愛知県の臨時教員山口八重子さんの詩「臨時教員の人間宣言」を紹介しながらの臨時教職員の実態、臨時教職員制度の何が問題なのか、臨時教職員制度を改善するためにどんなことが必要なのか、の解説がありました。

参加者からは、臨時教職員としての実体験がたくさん話され、それが個人の問題ではなく、学校現場に、子どもの教育にどんな悪影響となっているかということについて、具体的な例がたくさん紹介され、大変深まった論議ができました。


参加者の感想

★久しぶりに懐かしい方々とお会いでき、いろいろなお話ができて良かったです。かなり踏み込んだ話もあり、こうした場をつくってくださったスタッフの方々に感謝しています。今回初めて宿泊を伴う交流会に参加でき、今までとは違った思いもいくつかありましたが、こういった場にいろんな顔ぶれがそろい、話し合う語り合うことはとても大切だと改めて思いました。正規と臨時の任用の違いはあっても、こうした意見交換の場に自然体で誰でもが参加することができるといいなぁと思います。

★いろんな校種、年齢、立場の方と交流でき、視野が広がりました。講師のワーキングプアの問題は深刻だと思います。必要とされている一定の数の講師がいるのだから、生活保障、身分保障すべきです。

★講座1では普段見過ごしている植物などを丁寧に見る体験ができ、いつもと変わって見えることに驚きました。餃子づくりは、大勢で分担しながら楽しく夕食をとることができました。食後の交流でも久しぶりの顔があり、なかなか普段語れないことが交換でき、元気をもらいました。臨時教職員制度の問題点が参加者の体験を通して、とても実感を持って理解を深められました。今回の仲間づくりを継続して大きくしていきたいと思いました。

★臨時教職員制度問題のことを、臨時教職員だけの問題ではなく、教職員全体が認識しなければいけないと思いました。この制度による現場への影響があると思います。レジュメの下にあったように、教育問題として広い世論化が必要だと思います。そのために私自身が周りの教員に少しずつ広めていきたいと思いました。

★フィールドワークは楽しかったです。学校だけでなくいろいろな集まりで使えると思いました。臨時教職員の人間宣言の詩「いいところだけを食べないで」という自覚を、がんばっている講師の先生たちにも持ってもらいたいと思います。同僚の先生たちにも自分たちの働き方の問題につながるし、子ども、保護者にも社会の問題であると広げていく努力を続けていかなくてはいけないと思いました。

★初めて参加された方、久しぶりに会えた方、例年になくいろいろな方の参加があり、いろいろな話が聞けてとても充実していました。餃子はとてもおいしかったです。今回はあんまり仕事しなくてすみませんでした。キャンプ場のアクティビティは、葉っぱジャンケンがとっても楽しかったです。いろんな遊びができるし、通り過ぎてしまいそうな道を、上、下、はいつくばりながら、木や葉や草を見る経験を久しぶりにやりました。







Last updated  2011年03月22日 23時24分17秒
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2010年12月06日

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12月4日、東京で「臨時教員制度の改善を求めるシンポジウム」が開かれました。全日本教職員組合と教組共闘連絡会が主催する、おそらく全国でも初めての取り組みだと思います。

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全教書記次長の吉田正美さんによる基調報告のあと、4人のシンポジストからの報告がありました。

はじめに報告したのはNHKディレクターの丸岡裕幸さん。

sh3b0254.jpg2008年に放送されたクローズアップ現代「教育に穴が空く~”非正規”教員依存のひずみ~」という番組を紹介しながら、番組制作で感じたことや、今感じている問題意識などを話してくれました。

その他、大阪府教職員組合副委員長の辻保夫さんが学校現場から、そして埼玉県のIさんが臨時教員の立場から、千葉大学の三輪定宣さんが研究者の立場から、それぞれ発言をしました。

会場からも発言が相次ぎ、各地から「教育に穴が空く」実態、臨時教員のひどい労働条件の実例、などが報告されました。そのいくつかを紹介します。

・社会科の講師が見つからずに自習が続き、結局1学期の中間テストは中止に。1学期の成績もつけられなかった。

・少人数授業を受け持っていた先生が倒れ、その後の代替者が見つからず、結局少人数授業そのものが中止になってしまった。

・組合が委員会に問い合わせたところ、すぐに代わりの先生が見つからなかった事例がたくさんあり、最大で200日以上も欠員のままだった事例もあった。

・特別支援学校の中学部3年の担任が全員臨時講師という学校がある。

・講師がケガで入院することになった。組合が委員会に確認したところ、講師でも私傷病特休が取れることはわかったが、代替者は配置できないと言われた。校長が病院に来て「あなたが辞めてくれないと欠員状態で何週間も過ごさなくてはならなくなる。」と言い、泣く泣く退職願を書かされた。

などなど・・・

また、保護者からはもっとこの問題を保護者にも伝えて欲しいという要望が出されたり、教育問題として広く国民的な運動をつくる必要があるという意見が出たりしました。さらに教員養成大学の先生からは、臨時教員がどんどん増え、濫用とも言うべき状態になっていることは教育の専門性を破壊しているのと同じだ、という意見もありました。

今回のシンポジウムで明らかになったのは、臨時教員の問題が、もはや単なる臨時教員自身の人権や労働条件の問題ではなくなっているということです。「教育に穴が空く」実態は、学校教育全体が子どもたちに責任を負えなくなってしまっていることを示しています。

また、正規をどんどん削り、非正規の教員を濫用する政策は、教師の専門性を削り取っていく政策でもあります。

この問題をもっと広く世論に訴え、国民的な運動にしていく必要があるということを強く感じたシンポジウムでした。







Last updated  2010年12月06日 22時43分33秒
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2010年08月29日

遅くなりましたが、8月15日~17日に仙台市の秋保温泉で開催された、第41回全国臨時教職員問題学習交流集会(全臨教)の様子を報告します。

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1日目、開会全体会は地元仙台で活動を続けている「紫金草合唱団」のみなさんの歌声で始まりました。とても若々しく澄んだ歌声で、会場全体が明るく温かい雰囲気に包まれました。

あいさつと基調報告を兼ねて演台に立った山口正全国会連絡会会長からは、「この集会全体を通して、まず、臨時教職員のみなさんの声、臨時教職員のみなさんの思いを知るところから議論を進めてほしい。この集会を臨時教職員の仲間を中心にした集会にしよう。」という呼びかけがありました。

conv0029.JPG そして、呼びかけどおり臨時教職員の思いを知る企画、シンポジウム「立ち上がる臨時教職員と仲間たち」。

採用試験の個人情報開示請求をした臨時教職員、長年臨時教職員を続けてきてやっと正式採用を勝ち取った臨時教職員、経営者から一方的に雇い止めを言い渡され裁判で闘っている私立の臨時教職員がパネラーとなり、話し合いが進められました。

会場の臨時教職員からも「私も一方的に解雇を言い渡されたことがある。」「昨年は二次試験で不合格で今年は一次不合格、なぜそうなるのか訳がわからない。」「臨時教職員は病気になったら辞めるのが当たり前だと言われた。そんな理不尽なことがない学校を作りたい。」などの発言が続きました。

愛知の仲間からは、「臨時教職員の仲間が不当解雇されたり、あると言われた仕事が急になくなったり、そういうことを個人の問題にせず仲間みんなで集まってその困難を共有することが大切。仲間が困っているときに、目の前の仕事をとるのか仲間をとるのか、迷うときはあるけれど、そこで明日できる仕事は明日やることにして仲間のところに駆けつけるとき、自分は人間らしさを取り戻した感じがする。」という発言もありました。

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夜の分科会は「臨時教職員制度入門講座」「非常勤教職員のしゃべり場」「初めての人も楽しめるけん玉講座」「本格的な竹とんぼづくり講座」「宮城の酒と肴」「ジャズの夕べ」といった多彩な内容でした。上は「酒と肴」分科会、下は「けん玉講座」の写真です。

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2日目は「教員採用制度の改善と補充教員制度の確立」「臨時教職員の労働条件改善と任用継続の取り組み」「教職員組合・市民団体などの取り組み」「臨時教職員の仲間づくりとサークル活動」「私学の講師問題」「臨時教職員の生き方と実践」の6つの分科会に分かれて討論が行われました。

どの分科会でも参加した臨時教職員の悩みや不安、怒りの声を聞くところから始まり、その思いを行動につなげていくにはどうしたらいいのかが熱く話し合われました。

そして夜は、ある人は「これがこの集会のメインイベントだ。」と言うくらいに盛り上がる大交流会。

conv0030.JPG オープニングは「ジャズの夕べ」でも活躍した兄弟バンドの演奏。お兄さんのNさんはなんと静岡大学出身で、コンパスにも参加したことのある人でした。思わぬ再会で本当にビックリしました。

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conv0034.JPG 静岡からの参加者です。

conv0036.JPG 毎年恒例の「関西弁講座」。 何をやっているかというと、右手で歯磨きしながら左手でヨーヨー、キックボードに乗りながらフラフープをしているんです。もっと詳しく知りたい人は、来年の集会に参加しましょう。

conv0038.JPG 最後は群馬の高橋さんのリードでゲーム。「チョウチョとカマキリ」のゲームはやっているうちに妙な緊張感に包まれ、いつの間にか必死になってしまう不思議なゲームでした。

3日目は全国連絡会総会と閉会全体会でした。

conv0039.JPG 分科会報告をする広島の上田さん。

conv0040.JPG 来年の開催県、愛知の仲間からの決意表明と参加組織の訴えで幕を閉じました。

集会の参加者は全国から203名。静岡からは8名(臨時教職員4名)が参加しました。来年はお隣の愛知県になりますから、ぜひもっとたくさんの仲間で参加したいですね。

集会の準備から当日の運営まで、たくさんの宮城の仲間が一生懸命取り組んでくれていました。本当にありがとうございました。







Last updated  2010年09月03日 19時22分38秒
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2010年08月10日

8月8日(日)、コンパス二次対策講座を行いました。

17名の参加があり、一次試験の会場でチラシを見たりブログで知ったりして、初めて来てくれた人もいました。

スタッフは6名、ちょっと少なくて大変だったのですが、がんばって個人面接と集団面接を練習しました。

以下、参加者の感想です。


自分の柱をつけたいと思います。話が長くなってかえって評価が低くなってしまったので、そこを気をつけたい。今のうちにボロを出しといて良かったかな?受かったらそこを意識しつつ、自分の思いを笑顔でわかりやすく伝えられるよう努力したい

とても身になる練習をさせてもらえて良かったです。ありがとうございました。この経験を生かして、二次試験を突破したいです。二次試験を初めて受ける自分としては、とても有り難い講座でした。お世話にならないようにしたいけど、来年も開いていただけると良いと思います

緊張しましたが、非常に収穫がありました。よいアドバイスをいただき、ありがとうございました。不安だったことが少し自信がつきました

ちょっとだらだらした生活だったので、今日来て身が引き締まった気がします。今年は特別支援の専門試験もあって、ドキドキしますが、みんなががんばっている様子を見て「やらなくちゃ!」って思わせてもらいました。今日がんばったみんなで喜べるようにしたいです。ありがとうございました。

みなさんの意見を聞く機会があり、教育について原点に戻って考える機会となりました。一生懸命の姿や他校の様子も教えていただけました。組合の中で、夏の期間に特別にこのような場を設けてくださり、ありがとうございました。話すことの前に伝える内容をノートに少し書き留めていくことをこれからやっていきたいと思いました。合否とは別に、書くことを通じて自分の経験を見つめ直していこうと思いました。


コンパスをやっていて思うことですが、コンパスに初めて来たときにはカタ~イ表情だった人が、終わる頃にはとても柔らかくていい表情になるんですね。そして、こうして感想を書いてもらうと、ここで出会った仲間への連帯感や思いやりの気持ち、そして今後こんなふうに成長していきたいという思いがたくさん書かれています。「我々はライバルではなく明日の同僚だ。だからみんなでスクラムを組んで採用試験を突破しよう!」というコンパスの目標が着実に参加者の中に根付いているように思います。

二次試験、みなさんがんばってください。と言っても、みなさんの本来持っている人柄を素直に出せるように、肩肘張らずリラックスして臨んでくださいね。そのためにも、健康第一ですよ。規則正しく早寝早起き、よく食べよく寝る、夏休みの前に子どもたちに語ったことを実践しましょう。







Last updated  2010年08月10日 18時50分40秒
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