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静岡県の臨時教職員制度の改善を求める会ブログ

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機関誌「鼓動」ダイジェスト

2008年04月12日
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ちょっと遅くなりましたが・・・第7回春の交流会の報告です。

 春休み入ったばかりの3月22日(土)23日(日)、伊豆市の「ねぎぼうず村」を会場に、春の交流会が行われました。

 今年は1日目に2つの講座「カウンセリング講座~トラブル・クレームをチャンスに変える~」「教育実践レポート~僕は植物博士~」を、2日目には元高校教員の方の案内で修善寺と沼津市内の近現代史を訪ねるフィールドワークを行いました。

 参加者の感想と写真とで、2日間の様子を紹介します。


 カウンセリング講座の飯田先生は、とてもソフトな印象で素敵な方でした。この講座を受けて、良い言葉で人を見ること、人を固定観念で見ないことの大切さなどを学ぶことができました。広い視野で見ることにより、同じものでも違って見えるのだなと思いました。I am OK.You are OK. の理想に近づけるべく行動していこうと思いました。

 植物観察の実践レポートでは、植物には私もそこそこの関心があったので、大変興味深く聞きました。中でも花粉や香の研究は、小学生の学習とは思えないほど素晴らしい内容でした。西島先生からたくさんの花の名前を教えていただき、また良い本の紹介もしていただいて、ありがとうございました。

 手作り水餃子2.jpg  手作り水餃子4.jpg

 夕食の水餃子づくりは、はじめから食べ物を作るということがほとんどなかった私にとっては、とても良い勉強になりました。できた餃子は個性的なものばかりでしたが、みんなで茹でて食べた味は、今までになくおいしいものでした。最近の中国餃子の問題で餃子から遠ざかっている人も多いと思いますが、今回の水餃子でそのイメージも払拭されました。

 ハリストス正教会3.jpg 大仁金山跡.jpg 

 翌日のフィールドワークでは修善寺のハリストス正教会、大仁金山跡、海軍特別攻撃隊格納庫跡、寿太郎みかんの産地などを案内していただきました。

 大仁金山ではたくさんの朝鮮の人が働かされていたことを知りました。北朝鮮による日本人拉致事件が問題になっていますが、かつての日本も同じことをしていたのです。たくさんの朝鮮の人がだまされたり強制連行されたりして連れてこられ、1日にトウモロコシの蒸しパン2個の食事で16時間も働かされていたこと。こうした歴史を知ったうえで、今の朝鮮の人たちとより良い関係を気づいていくにはどうしたらいいのだろうかと考えさせられました。

 特攻艇震洋格納庫2.jpg 特攻艇震洋格納庫5.jpg 

 また、沼津の海岸にいくつも掘られている穴が、実は特別攻撃艇の格納庫だったと知ってビックリしました。一度それに乗ったら二度と生きて帰れない恐ろしい兵器。こんなばかげたものは決して再び作ってはいけないと思うと同時に、国家の犠牲となって亡くなった若い人たちのことを、後世に語り伝えていかなければならないと思いました。







Last updated  2008年04月12日 16時56分01秒
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2007年10月08日

教員採用試験の結果が発表されました!

  今年から浜松市でも独自採用スタート
        各自治体の合格者数を見てみると・・・


<静岡県>

  小学校 200人(-70人) 中学校 154人(-25人) 高校 53人(-8人)  特別支援学校 68人(+8人) 養護教員 21人(-1人)

<静岡市>

  小学校 32人(+4人) 中学校 24人(+9人) 養護教員 3人(-1人)

<浜松市>

  小学校 51人 中学校 30人 養護教員 7人


※過去13年間推移やいろいろ分析した結果をこちらでご覧いただくことができます。

   ↓クリックしてみてください。 

http://briefcase.yahoo.co.jp/bc/tanpopo8327/lst?.dir=/55f5&.order=&.view=l&.src=bc&.done=http%3a//briefcase.yahoo.co.jp/

 

小学校は横ばい、中学校は増加傾向

 静岡市に続いて、今年から政令市浜松市でも独自の教員採用が始まりました。採用数全体を見ると、静岡県での小学校70人間、中学校25人間という数字が目につきますが、県全体では小学校は H18年度292人 H19年度198人 H20年度283人 とほぼ横ばい、中学校では同じく 149人 194人 208人 と増加傾向が見られます。特に静岡県は募集要項の中では中学校の採用予定を100人程度としていましたから、当初の予定よりかなり多い合格者数です。

 また、特別支援学校で今年は中学校社会科の採用がありました。少なくとも「求める会」が記録を取り始めた13年前から、特別支援学校での中学校社会科の採用はありませんでした。「求める会」は県教委に対し、中学校社会科の募集をするよう再三要望してきましたが、これがようやく実現しました。

依然として厳しい高校

 これに対して依然として厳しい状況にあるのが高校です。H17年度に80人と初めて合格者数が100を割り込んで以来、ずっと低迷したままです。そのため、志願者数に対する合格者数(いわゆる合格倍率)で見ても、静岡県の小学校が3.9倍、中学校が5.8倍なのに対して高校は25.4倍とあまりの差に愕然とさせられてしまいます。

 高校の志願者数もH18年度の1703人から今年は1346人と減っていますが、その原因として考えられるのは、採用のあまりの少なさに「大学生が静岡県を受験しなくなった。」のか、または「講師をしながらがんばってきた人もついにあきらめてしまった。」のか・・・いずれにしても静岡県から人材が失われていっていることは間違いありません。

 毎年数百人もの常勤・非常勤の臨時教員が高校で働いています。彼らの働きなくしては静岡県の高校教育は成り立ちません。臨時教員の働く者としての権利を守るために、そして静岡県の高校教育を充実させるために、今いる臨時教員を使い捨てにさせないための取り組みが重要になってきています。

 







Last updated  2007年10月08日 17時07分49秒
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2007年08月25日

8月10日(金)から12日(日)までの3日間、千葉県船橋市で第38回全国臨時教職員問題学習交流集会が行われました。

スローガンは「語り愛 歌い愛 学び愛 つながろう!」。今年の集会は全教千葉のみなさんが中心となり、青年実行委員会とベテラン実行委員会のダブルキャストによる企画・運営という今までにない形の集会となりました。

開会全体会前半は現地実行委員会による劇   シンポジウム

開会全体会のはじめは現地実行委員会による劇。ここでは初めてサークルに出会った臨時教員が仲間とつながり会うことの喜びを知り、人間として、教師として成長していく様子が描かれました。後半はサークルの良さをテーマにシンポジウムが行われ、静岡の土屋さんもパネリストとして参加しました。

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初日の夜は教育実践から千葉の地酒講習会まで、様々な特別分科会が行われました。臨時教職員制度「入門講座」では、静岡「求める会」の長澤が助言者を務めました。

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二日目は6つの分科会に分かれての学習、討論が行われました。そしてその夜は参加者が一堂に会しての大交流会。各県ごとに出し物が披露され、静岡からのメンバーはギター、三線、二胡の演奏をしました。最後は会場みんなで大合唱。二次会が終わったのは時計が翌日になってからでした。

今回、静岡からは7名の仲間が参加しました。その中 開会全体会での現地実行委員会による劇から初参加者2人の感想を紹介します。


10日~12日、全国臨時教職員問題学習交流集会(長い名称ですねえ)に参加してきました。

千葉県に全国からすてきな先生がたくさん集まり、ものすごい盛り上がりでした。

私は、実は臨時教職員の問題については、ほとんど知らなくて、本当に大変ことになっているんだ、ということが今回参加して、よくわかりました。

何十年も「臨時」として安上がりに使い捨てにされる人々、すでに働かせている人たちを「採用試験」で落としている矛盾、正規だけでなく、臨時の中でもこま切れの格付けがされて、分断されている事実、臨時教職員がおかれている待遇など、知れば知るほど矛盾を感じて怒りがわいてきました。

こうした矛盾を要求として、行政につきつけ、交渉している話もたくさん聞きました。
(静岡もたくさんの交渉をして、勝ち取ってきているんですね)

それにしても、知り合った先生たちのすてきなこと。一次試験の結果が出た直後の集会なので、精神的には決して安定した状態ではないと思うのですが、きらきらした笑顔で仲間と話をする姿がたくさんありました。

年齢制限で最終受験、今年も不合格の通知を受け取った先生。「これは一人の就職問題ではない、教育全体の問題だ。」とはっきりと述べていました。合格をしても採用試験学習サークルに関わっている方は、「サークルはただ採用試験対策だけを行うのではない、よい先生になるために、よりよい教育を考える、自分の居場所であり、教育の原点を考えさせてくれる場所。」と話していました。「仲間がいるからがんばれる。合格はサークルがあったからこそ。」と話す人もいて、仲間の大切さも感じました。

私の職場には臨時教職員の方はいないから...と思っていましたが、よくよく話を聞きながら思い返してみると、夏休みの間は任用を切られる用務員さんと市の事務職員さん。もしかしたら、この人たちは臨時の職員?それに私の学校の司書教諭の人は働く時間が短く制限されていて、待遇もものすごい悪い、と聞いたことがあります。ひょっとしたら、この人も臨時という形で雇われているのかもしれない。気がつかないだけで、臨時の問題はたくさん潜んでいるのかもしれません。遅ればせながら、臨時教職員のことについて勉強を深めて、働きかけていきたいと思っています。

充実した3日間でした。


全臨教の学習交流会へ行かせていただきありがとうございました。

今回は、教育に臨時はないということ、臨時教員の問題は一人の就職問題ではないということを肌で学べました。

この集会で聞いてきた、一番ショッキングな情報、埼玉の教採の事件についてML(all-edu-nakama)で送られてきていました。埼玉で亡くなった方のご遺族は県教委に「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げたそうですが、それで問題が片付いてしまっては、これからも犠牲者が出てしまいます。このことに対しての埼玉の方々の迅速な対応がすごいですね。

一人の問題ではないと同時に、仲間がいることの大切さ。

愛知の方からは、校名も実名も出して交渉にいったり保護者と会話を通して運動に参加してもらっている報告がありました。とても勉強されているし、仲間の力なのかなと思います。

わたしも常勤講師を5年と3ヶ月やりました。いろんな話を聞いていくうちに、当時感じていた理不尽さを思い出してきました。いろいろありますが大きくは「採用されないのに採用される」矛盾ですね。あまり不安定にならずにすんだのは「採用されないのはわたしのせいじゃない」と思うようにしていたからです。臨教問題に係わることで、そういった個人的な気持ちの持ちようだけではなくて、制度上の問題や、今までに勝ち取ってきたものがあるということなどを知ることができました。おなじ教員の仲間として微力でもこの輪に加わりつづけたいし、少しでも広げていきたいと思います。

まあ、制度や運動のことは難しかったですが・・・。1日目の特別分科会「歌・レク」や夜は(横浜・寿町まで!)単純に楽しんでしまいました。みんなで輪になって同じ歌を一緒に歌うのっていいなあ・・。

今年合格通知をもらった人ももらわなかった人も採用されている人も退職した人も、「これはみんなの問題だ!」と一緒に考えて行動していこうという、とても暖かい集会でした。

 







Last updated  2007年08月25日 09時35分35秒
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