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2021/08/20
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カテゴリ:オーディオ
「レコード音楽再生復活プロジェクト その2」の文章が長くなりすぎたので、「その3」に更新します。

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​(21/08/21  14:05記)​
・21/08/15 ヤフーショッピングの「5のつく日」(ポイント増額日)にフォノケーブルを買いました。商品は「オヤイデ PA-2075 DR V2」です。
http://www.oyaide.com/ja/brand/oyaide/phono_cable/pa-2075_dr_v2

8/18に商品が届きました。商品パッケージ画像は↓ フォノケーブルの画像は撮り忘れました。


トーンアームの出力ケーブルを新規購入したオヤイデ製ケーブルに取り換え、昇圧トランスと接続しました。ケーブルはそれほど硬くなかったので、レコードプレイヤーのアクリルカバーの所定の切欠け部から外に出すことができました(ほっ!、 ただ、ケーブル固定部のとこに挿みこむのに結構苦労しましたわ)
ケーブルをできるだけ曲げないように、かつアクリルカバーがちゃんと閉まるギリギリの角度でケーブルを曲げてなんとか無事結線完了。

昇圧トランスとのRCA端子接続部は古いフォノケーブルとは違ってカチッっと接続できており、当然ながら接続不良、ハム音発生は皆無です。

ケーブル交換に伴う再生音質変化については、とりあえずは言及しません。小音量、針先劣化したOrtofon MC10使用なので、音質評価できる環境ではありませぬ(キリッ!!

トーンアーム出力端子付近の画像は↓



レコードプレイヤー全体の画像は↓   プレイヤーはヤマハ製です。



以上で、レコード音楽再生は一応できるようになりました。
今後の課題、予定は再生音質の向上化並びにスピーカーのメンテナンス(というか清掃)他です。

​・プリメインアンプのカートリッジ・セレクターの接触不良の改善​
 ケースを開けてセレクター部が見えるようであれば、接点復活スプレーをシュッ!シュッ!とする予定。見えない場合は周りの部品を取り外してまでやる気は今のところありませぬ。。。

​・カートリッジの購入​
 候補(MCカートリッジ)

 DENON DL-103 実売価格3.5万円前後(逆輸入品だと3万円弱)
     https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-turntablecartridges_ap/dl103_ap

 DENON DL-103R  実売価格4万円前後
     https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-turntablecartridges_ap/dl103r_ap

  DENON DL-102(モノラルレコード用)    実売価格2.5万円前後
    https://www.denon.jp/ja-jp/shop/denonapac-turntablecartridges_ap/dl102_ap

  ​Audio-Technica AT33PTG/2  実売価格5万円前後
    https://www.audio-technica.co.jp/product/AT33PTG_II

 候補(MM or VMカートリッジ)
  Audio-Technica VM750SH  実売価格3.5万円前後
    https://www.audio-technica.co.jp/product/VM750SH

  Audio-Technica VM610MONO(モノラルレコード用)  実売価格1.5万円前後
    https://www.audio-technica.co.jp/product/VM610MONO

MCカートリッジで買う可能性が一番高いのは、 Audio-Technica AT33PTG/2です。5万円と高価(私にとっては)ですが、マイクロリニア針なので寿命が800~1000時間くらいあります。DL-103やDL-103Rは丸針なので寿命は300~500時間くらいかな。
レコードの片面は長くても30分間ほど。針の寿命が800時間としたらレコード片面1600枚再生できる計算になります。
これから何年生きるかどうか不明ですが(笑)、まぁ一生もんと考えていいでしょうよ。

後はモノラルレコード専用のカートリッジですな。
Jazzのモノラル盤は多分100枚近くあるような気がするので、買いたいなぁと思っております。
昇圧トランスを使う前提で考えれば、MCのDL-102一択なんですが、VMのVM610MONOは安いし結構興味を持っておりまする。

レコードプレイヤー周りの今後の課題は以上ですが、残る課題はスピーカーのメンテナンス(清掃)です。

所有するスピーカーはYAMAHA NS-1000Mです。このスピーカーはSP前面のサランネットがなくメッシュメタルなので、長年のホコリがSP、特にウーファー(低音再生用SP)に積もっています。
10~15年前に掃除機でかなりホコリを吸引したのですが、取り切れていないもの、その後に堆積したものが結構な量です。
このメッシュメタルが取り外せたら話は簡単なんですが、これがSPと接着されているんですなぁ(苦笑)
ネットで少し調べたら長い綿棒でホコリをできるだけ集約してから掃除機で吸引するのが良い、てな情報がありました。先日ダイソーに行って探したけど、長い綿棒なんてなかったです。
それからツィーター(高音再生用SP)のメタルフレーム部分の汚れも気になりなすな。これはトーンアーム同様に無水エタノールでゴシゴシやればきれいになるんじゃないかなぁ。

YAMAHA NS-1000Mの画像は↓ 但し、ウーファーは少ししか映ってません。


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​(21/08/29  17:20記)
新品未使用のままヤフオク出品しようかなぁ~と思っていたAudio TechnicaのVMカートリッジ VM540ML を方針変更で使用することを決意(笑)
昨夜、ヘッドシェルに装着しました。全ておニュー(新品)のパーツです。

 ・カートリッジ  Audio Technica VM540ML  購入価格 約18000円
         https://www.audio-technica.co.jp/product/VM540ML

 ・ヘッドシェル Audio Technica AT-LT13a  購入価格 約2500円
         https://www.audio-technica.co.jp/product/AT-LT13a

 ・リード線 Audio Technica AT6101  購入価格 約800円
         https://www.audio-technica.co.jp/product/AT6101


とりあえず、ヘッドシェルへ装着した画像をアップしておきました。
未だトーンアームへの装着、試聴はしていません。ヘッドシェルは約13gと重いのでゼロバランスが取れない、てなトラブルはおきない筈です。

現在はトーンアームのフォノ出力は昇圧トランス経由でアンプのフォノ入力に繋がっていて、昇圧トランスにはPASSスイッチ、スルースイッチとか存在しないので、ケーブルを繋ぎなおさないといけない問題があります。アンプの後ろ側の入力端子をアレコレするのはメンドクサイので、昇圧トランス部分をRCA(ピン)-RCA(ピン)接続アダプター(中継プラグ)に入れ替える方法を採用予定です。
この方法の場合は、接続端子部での信号損失並びにケーブル長が1.2+1.0m=計2.2mと長くなり過ぎる事ですが、とりあえずはコレで行きましょう。

オーディオ中継プラグ(RCA⇔RCA) AT517CP は先日ヨドバシで購入済み。700円ほどです。


Audio Technica  VM540ML + AT-LT13a + AT6101





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​(21/09/01  15:00記)
Audio TechnicaのVMカートリッジ VM540MLで音出ししました。
LP片面しか聴いていないので、詳細な音質評価は避けますが、Ortofon MC10 + 昇圧トランス の音よりもクリアでレンジも広く歪も少ない感じです。古い録音のケニー・バレル・トリオのライブ録音のドラムソロも結構いい感じで鳴らしてました。

とりあえず、このカートリッジを常用カートリッジにして、後は Denon のDL-103 又は DL-103Rを購入して、当面の出費は凍結しようかなぁ・・・。



プリメインアンプのカバーを開けて、カートリッジセレクタースイッチの不具合(MMモードでは音がちゃんと出るが、MCモードではレベルが極めて低いしガリもでるしLchはほぼ音でないし・・・)をどうにかするために接点復活スプレーを噴射しようと思いました。

結果、問題個所(カートリッジ・セレクタースイッチ周り)は躯体の上側からは見えませんでした。底部のカバーを外せるかどうか判らないが多分振動防止のために結構強固なフレームになってるので、底からも問題個所は見えないと思います(=接点復活スプレーを噴射できない)。

ということで、プリメインアンプのMCヘッドアンプ機能の復活は断念します。







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Last updated  2022/04/04 02:26:01 PM
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