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カテゴリ:ジャズ
ここ2週間ほどは激務続きだったので疲労回復に専念したい、加えて強い冬型気圧配置のためクソ寒くて北西風も強いので釣りに出かけようというモチベーション皆無なので、土日はほぼ引きこもり生活でした。 ここ2週間ほどは寒いは寒いけど、風はかなり穏やかだったので助かりました。ここ数日のようなクソ寒さ、爆風だったら心が折れて仕事放棄したかもしれませんわ。結構マジで・・・ で、いろんなレコードやCDを聴いたのですが、印象に残ったものだけ画像アップしておきます。 まずはJazzから。 "Joe Pass / Virtuoso (Pablo 輸入盤)" "By Myself Alone / Ann Burton (Inner City 輸入盤)" Joe Passのは多分ジャズギターのソロ演奏での世界初のレコードだと思います。出来は非常に素晴らしいと思います。学生時代のJazz Bandのギタリストの友人はこのアルバムを聴いて、Joe Passには永遠に勝てないと悟り、Bassistに転向しました。 演奏はA面、B面ともに素晴らしいのですが、結構レコードのパチパチノイズがあります。 Ann Burton(オランダ人・白人の女性Jazz Singer)のはオリジナル盤はEast Wind で日本の制作、録音でバックミュージシャンも全て日本人です。昔(多分30年以上前)聴いた際にはあまり出来が良くないなぁと思った記憶がありますが、今聴いたらなかなか良いですね。まぁ、傑作といわれるEpicの「Blue Burton」や「Ballads & Burton」に比べると ジャケットの右下隅あたりにシミがありますが、酔っぱらって酒の入ったコップを倒したわけではなく、別の事情によるものです(苦笑) 残念ながらこのレコードも結構パチパチノイズは発生します。 ということで、昨晩この2枚を中性洗剤洗浄しました。かなり念入りに洗浄しました。一晩乾かして今朝聴いた結果、Joe Passのはほぼぽパチパチノイズは消えました。Ann Burtonのは減ったものの、結構大きなノイズ発生が残っています。多分盤面の汚れ、傷(目視上ではキズは確認できない)起因のノイズではなくプレス時の品質管理上の問題のような気がします。 当時の輸入盤には新品時からノイスが出る盤が割と多かったような記憶があります。 続いて女性ボーカル編。。。 "Rickie Lee Jones (Warner Bros. 輸入盤)" "Karla Bonoff / Restless Nights (Columbia 輸入盤)" これらのレコードを買った頃の記憶は全くありません。多分当時のJazzの新しいミュージシャンやレコードにあまり興味が持てずポップス系のレコードを買っていたのだと思います。 Rickie Lee JonesのはA面の出来が良いと思います。Karla Bonoff のはA面、B面ともにかなり良い出来だと思います。 You TubeにはKarla Bonoff がLinda RonstadtとDolly Partonと共演した素敵な音楽がアップされています。Dolly Partonはデカ〇イだけが売りの歌手だと昔は誤解しておりましたが、非常に素晴らしい歌手ですね。 大変失礼いたしました>Dolly Partonさま "Dolly Parton Linda Ronstadt Emmylou Harris - The Sweetest Gift" https://www.youtube.com/watch?v=wWEQDyrbphE 大間違いでした。3人の共演はKarla Bonoffではなく、Emmylou Harrisでした(オイオイ Karla Bonoffのはこれ↓ "Karla Bonoff - The Water Is Wide" https://www.youtube.com/watch?v=MHOCi74Wz0M この曲は上記のレコードにも入ってます。名曲ですね。彼女の作曲なのか昔からあるカントリーの名曲なのか知りませんが(コレコレ 忘れてた。。。 Rickie Lee Jones のレコードを聴こうと思ったキッカケはこの方のブログ記事↓ "Rickie Lee Jones [アナログ・コレクターの覚書]" https://sawyer2015.blog.ss-blog.jp/2021-11-10 この方のブログから画像を無断拝借します。 同じ
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