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カテゴリ:ジャズ
2022/01/25と2022/01/30の記事でJulie Londonのレコードについての色々と書きましたが、彼女の音源で最初に買ったのは記事タイトルのものになりました(オイオイ
"Your Number Please”と"at Home”の2枚のレコードを一枚のCDに収録したスペイン盤。amazonで900円未満、残り1枚だったので焦って買いました。 金曜日夜に出張から戻ったらCDが届いていたので、夜に小さな音で聴きました。今日はやや大きな音で聴きましたが、昨夜初めて聴いた時の印象・評価からあまり変わりませんな。 ギターとトロンボーンとリズムセクション(piano+bass+drums)をバックに歌う"at Home”はかなり良いですな。素晴らしいといってもいいが、曲のテンポがミディアムからスローばかりなので途中でやや飽きる感は否めない。まぁ、Julieにアップテンポの曲・歌を望むファンは少ないのかもしれませんね。"at Home"を聴く限り、彼女は相当歌が上手いのでアップテンポの曲もなんなく歌えそうですけどね~。 "Julie at Home”から "You'd Be so Nice to Come Home to" 問題は"Your Number Please”です。アンドレ・プレビンの編曲・指揮のオーケストラ?がバックなんですが、これの出来が悪い。プレビンは元々はクラシック畑の人だったと記憶しますが、そこの悪い点が出まくりのような気がします。プレビンらしさ、独自色を出したいがための編曲のように聴こえオーケストラが煩い、Julieの歌の邪魔しまくりって思いますな。 "Your Number Please" から "When I Fall in Love" まぁ、900円未満の新品CDだから許します。"at Home”については録音は悪くないしCDの音は結構良いです。 他に買ったCDはリストだけ書いておきます。 "Barry Harris / in Spain" (輸入盤) 約2000円 新品は入手困難になりつつあるので高いけど買いました。出来は悪くないが、それほど良くはない(苦笑) "Paul Desmond / Easy Living" (国内盤) 約900円 演奏は悪くないが音質はかなり悪い。 "Barry Harris / at the Jazz Workshop" (国内盤) 新品未開封をメルカリで800円で購入。レコードは持ってる筈です。シュリンクを未だ開封してません。 "Miles Davis / Round About Midnight" (国内盤 monaural) 約900円 音質はかなり悪いように思います。レコードを持ってる筈ですが、それは輸入盤の疑似ステレオ盤なので今回monaural CDを買ったのですが、音質は期待外れな感ありです。 "Karla Bonoff / Karla Bonoff" (国内盤) 彼女のデビューアルバム。内容は良いですな。1000円前後で購入。 --------------------------------------------------------------- "Lose Again(with lyrics)-Karla Bonoff"Linda Ronstadtに提供した曲又はKarlaのデビュー前にLindaが気にいって自身のアルバムに採用した曲だったと思います。名曲ですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/04/04 01:51:05 PM
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