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地を這う虫

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2022/08/14
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カテゴリ:新聞記事
今日もクソ暑いので引きこもり生活です。
13時開始のPayPayドームでのソフトバンクvsオリックス戦をネットのパリーグTVで観戦してましたが、久しぶりにまったり、安心気分で観られました(笑

結果のみ記載すると、

SB 2 - 10 オリックス
勝利投手 ビドル(4勝4敗0S)
敗戦投手 和田 (3勝4敗0S)

4回表は杉本の2回凡打(打者一巡したので・・)と紅林の三死目の凡打以外は猛打爆発。7得点ゲット。この回の吉田正尚は四球で出塁しましたが、試合を通じて3番吉田、4番杉本がノーヒットなのに大勝です。2番中川の5打数4安打が光ってますな。ここ数10試合、中川はほとんどスランプに陥らない。
それに反して杉本の状態は非常に悪いですね。打席で目をシバシバしてる時は絶不調です。打てる雰囲気皆無。まぁ、たまにホームランは打つんですけどね。

あ~~、天敵の和田投手を完全撃破できたのは非常に良かったです。幼い顔の美少女なのにナイスバディの仲根かすみちゃんを嫁にした和田投手は大嫌いです。あんなかわゆい若い嫁もらうなんて絶対許せませんわ。彼がMLB挑戦する前のことですけどね。
ついでに書くと楽天のストッパー松井投手も大嫌いです。私が大好きな石橋杏奈ちゃんを嫁にするなんてほぼ「犯罪行為」でしょ。許せん(コレコレ


【閑話休題】

今日の日経の「山﨑努 私の履歴書(13)黒メガネ」の話題です。

「(13)黒メガネ」の内容は、先日紹介した

「黒澤明の映画はこう作られた ~証言・秘蔵資料からよみがえる巨匠の制作現場~」
初回放送日: 2020年11月8日
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/KZVZ7KGY3Y/

で山崎努が語っていた内容とほぼ同じだと思います。

私が気になった部分のみ以下にコピペします。

------------- コピペ開始 -------------

(前略)

僕の初日は、犯人の初登場のシーンだった。まずは最初に姿を現すところからやらせてやろうという配慮が感じられた。スケジュールを組む助監督の気遣いだったか、あるいは監督の指示だったか、それはわからないが、うれしかった。

汚れた川面にワイシャツ姿の歩く犯人の姿が逆さまに映る。カメラがふり上がり、新聞を小脇に抱えた犯人が歩いて行く、という段取り。

張り切って臨んだ1日目は、中止。川の汚れ具合が充分でないらしい。美術部がトラックで運んできた大量のゴミを川上で放り込むのだが、監督の注文するヘドロの流れにならない。カメラが回るまで3日くらいかかったか。

(後略)


------------- コピペ終了 -------------

映画「天国と地獄」(黒澤明監督)の封切りは1963年(昭和38年)なので、撮影は1961年~1962年くらいでしょう。年号で書けば昭和36年~37年くらい。

この時代であっても、

『美術部がトラックで運んできた大量のゴミを川上で放り込むのだが、・・・』は犯罪行為、違法行為のような気がするんだけど・・・。当時は未だ河川の水質汚染につながるゴミの投棄等は法律上なんら規制がかかってなかったんかなぁ~~。調べてないし、調べる気も皆無ですけんど(苦笑

今だったら、とんでもない環境破壊行為、ゴミの大量不法投棄としか言いようがない。監督は勿論のこと、映画制作会社社長の首も飛ぶこと必至です。

私が育った京阪神の某所では小学生時代、川幅4~5m前後の川が時々赤く染まることがありました。川上には○○ハムの工場があったので、小学生同士で「この赤い水は牛や豚の血とちゃうか?、きっとそうやろ」てな会話をしていた記憶がありまする。
 ※上記は当時小学生だった私の思ったことに過ぎずエビデンスは皆無ですので、ご承知おき下さいね(苦笑

"聖地巡礼 天国と地獄 ① ロケ地編 監督・黒澤 明(1963)"
https://ogikubo-toho.com/seititenjigo.html

によれば、

>竹内が歩いた川沿いは横浜市南区南太田1丁目

とあります。これが正しいとすれば川は「大岡川」ですな。

先の「聖地巡礼」の記事の中にも

>↑ このシーンの撮影初日、黒澤は川の汚れ方が足りないと怒って帰ってしまったそうだ。画面に映し出される川は確かにかなりな量のゴミが浮いていて汚い。それは自然の汚れに加え、スタッフがさらにゴミを川に投入した成果なのだそうだ。

という文章があり、山崎努の書いてる内容と整合します。

良い悪いは別にして、当時は映画界にとっては良き時代だったということですな。

全然関係ない話ですが、宮本輝の小説(第13回太宰治賞受賞)を元にした映画「泥の河」(小栗康平監督 1981年封切り)はいい映画だったなぁ~~ この映画の川(安知川 あじがわ)は汚そうだったが、ゴミだらけだったような記憶はありません。
wiki.によると原作の「泥の河」は安知川だが映画のロケは名古屋市の中川運河で行われたようです。。。

以下の画像は映画「天国と地獄」の上記文章と関連ある場面4枚+他1枚です。いずれもYouTubeの某動画のスクリーンショットです。



















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Last updated  2022/08/14 11:30:49 PM
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