Work Song / The Paul Butterfield Blues Band
突然ですが、youtube動画を貼りつけるテストを兼ねて・・・この曲は素晴らしい名演ですね。この曲の入ったLP盤「East-West」はRockやWhite Bluesの1900年代の名盤100選に入るべき歴史的名盤だと私は思います。メンバーはPaul Butterfield — vocals, harmonicaMike Bloomfield — electric guitarElvin Bishop — electric guitar, lead vocals on "Never Say No"Jerome Arnold — bassBilly Davenport — drumsMark Naftalin — piano, organMike Bloomfield のギター(最初のソロ、R-ch)は勿論素晴らしいのですが、私はElvin Bishopの渋いギター(後半のソロ、L-ch)も好きですね。曲の後半でElvin Bishopのギターソロの背後にPaul ButterfieldのharmonicaとMike Bloomfield のelectric guitarでリフを付けて盛り上げた後、Paul Butterfieldのharmonica、Mike Bloomfield又はElvin Bishopのelectric guitar、Mark Naftalin のorgan の4人が入り変わり立ち代わり1バース2バース(2 bars)でアドリブ対決していくとこにシビれます。。。 カッコイイ!!!LP盤は所有していませんでしたが、コンパクトLP盤(昔はこういうものがありました)を昔所有していました。シングル盤(EP盤)と同サイズの7inchでLP盤と同じ33回転で片面に2曲、A面、B面で計4曲入ってるのが標準的でした。LP盤の価格が2000円程度の時代にコンパクトLP盤は多分700~1000円くらいだったと思います。今から半世紀ほど昔の話です。The Paul Butterfield Blues BandのコンパクトLP以外にUKのブルースバンドTen Years AfterのコンパクトLPも持っていました。多分、中学校2年生か3年生くらいの時に買ったのだと思います。コンパクトLPは上記の2枚しか記憶にないが、シングル盤(EP盤)ではVanilla Fudge / You Keep Me Hanging OnJefferson Airplane / Somebody to Loveを持っていたことは確かです。他にも何枚かあった筈ですが思いだせません。当時、サイケデリック・ロックとかアート・ロックとかニュー・ロックとか呼ばれておりました(レコード業界や雑誌では)これらのレコードは結婚して実家を出る際、とりあえず実家に置いておきました。関係ない話ですが、小中高の卒業アルバムなんぞも実家に置いたままでした。平成7年1月17日早朝に発生した阪神淡路大震災により実家は半壊、危険家屋認定されて取り壊されました。半壊当時、私が以前住んでいた2階の部屋には危険すぎて上がれませんでした。なので、上記レコードや卒業アルバムや高校時代の彼女や振られた女の子からの手紙等も全て放棄せざるを得ませんでした。レコードはともかくとして、小中高の卒業アルバムが手元に残っていないのは悲しく寂しいことです。。。