おやつ^・ω・^でぐちどこー
ここ、墓穴掘って落ちるのが得意なブログだけど。こえめです。 墓穴なんてのはホンの序の口。行き止まりかも知れない真っ暗なトンネル人生ってお話。 誰だって、そんな気分になる事あるでしょ?こえめだってあるよ。(常にそんな感じじゃないの?)やめれ たましいは、早く神様の元に帰りたいって思っているのかもしれないなあ。でも、身体は最後まで生きながらえたいと思っているものだ。相反する存在。だから人は苦しむのかも知れないな。まあそんなたましいと体のことは、今はおいといてと。 出口が無いように思えるトンネル。もう随分歩いてきたんだけど、一向に光が見えてこない。オカシイなーとか思ってる人ー。きょしゅっ。はい。え? 正直にっ!ほほー ^・∀・^ そりゃあ、人から見たら、猫のクセにカメの歩みよ。真っ直ぐなアスファルトの道なんて、こえめの前には最初から無い、野原のネコよ。野原だと思ってたところが、実はトンネルの中だっただけのことよ。 ところでチミが歩いているそのトンネル。たまに走ったり、何かにつまずいたり、雨漏りでぬかるんで汚れちゃったり、見えない何かが横を通り過ぎたり(大抵は気のせいね)、暖かい空気が流れ込んで出口が近いと予感させたり、走って急に壁にぶつかったり。カーブしてたのね。暗くて見えないから。 ふと思った。そのトンネル、ちゃんと開通してるの?きゃーーーーー怖いこと言っちゃってゴメンナサイ。でも、行き止まりになってたらどうする?つめで引っかく?到底歯が立たないわ。道具も何もないのよ。あるのは自分の心と体。 発想の転換だ。そのまま、壁伝いに手を伸ばして探ってみよう。あら。ドアが。 ドアを開けるには、ちょっと力とか鍵が必要。必要なものは、きっと、もう持っているはずなのだ。なぜなら、神様は決して意地悪じゃないから。行き止まりの分厚いごつごつの岩をツメで引っ掻くよりは、ずっといいでしょ。 ふとそんなことを思いついてみたネコなのでした。え? そんなこと知ってた?そうやって沢山のドアを、開け続けてきた?あの。チミのつめの垢、いただけます? 以上、こえめでした。