いつか・・きっと来る♪やっと・・来た♪

今日はお昼から前の職場の同僚が２人訪ねてきてくれた。
コムサの可愛い甚平さんなど２人からお祝いに服を頂いて、
１人の人からは本まで。
その本は、以前偶然ニュースで見たんだけれど
皇太子さまが感動したという文章が載っていて
私も気になっていた本で興味があったんだけど
でも本の名前までは知らなくて。

「子供が育つ　魔法の言葉」という本です。
一部分だけれど・・・『子は親の鏡』
★分かち合う事を教えれば、
　　子供は、思いやりを学ぶ
★誉めてあげれば、
　　子供は、明るい子に育つ
★とげとげした家庭で育つと、
　　子供は、乱暴になる
★子供を馬鹿にすると、
　　引っ込みじあんな子になる
★親が正直であれば、
　　子供は、正直であることの
　　　大切さを知る
・・・・などたくさんの言葉が書かれてます。
私が大好きなのは最後の
★和気あいあいとした家庭で育てば、
　　子供は、この世の中はいいところだと思えるようになる
・・・です。

あと本編ではその言葉１つ１つについての話があって
子供にかけてやる言葉１つでこんなに違うんだ～って思いました。

この本をくれた人は、もう大きなお子さんがいる方で
私が子育てに四苦八苦してると聞いて
子育てってそんなに言うほど難しいものじゃないよ。って
この本で教えてくれたのかもしれない。
本当にこの本を読んでいると（まだ途中ですが）
心が軽くなってきて、
これからの事・・・
この子が大きくなってからの事・・・
首が据わり、寝返り、ハイハイ、立っち、歩いて・・・
言葉を発する様になって・・・
この子はどんな女の子になるんだろう？
更に楽しみになってきました。


いつも父が何かあると
「大丈夫やろ」とか「たいしたことないやろ・・」と言うんです。

家に蚊がいて刺されると困るから、電気の蚊取りマットを使おうかと
話をした時に私と母が赤ちゃんに大丈夫か？と考えてると
「大丈夫やろ」

外から風が入ってきて肌寒いかな？と母と話をしていたら父が
「大丈夫やろ」

泣き方がいつもよりも変だったから母とどうしたのかな？
クシャミも多いから風邪かな？などと話をしていたら父が
「たいしたことないやろ・・」

・・・と毎回その言葉で、最初は気にならなかったんだけど
私もイライラしていた事もあってか？それが気になり始めて・・・
何度か父に
【無責任にそうやって言うけど、もし何かあったらどうするん？
　　何の根拠があって大丈夫なん？】
と、くってかかった事があって。
父は「そうやな・・・」と寂しそうな顔で・・・
私は言いすぎたな。と思ったんだけれど何も言えなくて。

後で母が
『男の人はよくわからんから、そうやって言うしかないんやろうね。
　きっと、アンタがいつもちょっとした事でも悩んだり
　　本で調べたりするけん、あんまり心配せんように
　　　いいたかったんかもしれんね』と。

毎日、母と一緒に食事を用意してくれて
栄養をつけてやろうと、いろいろ考えてくれたり
助けてくれているのに、私はなんて事を言ってるんだろう・・・
ってまた更に落ち込みました。
・・(_ _。)・・・シュン

来月には自宅へ戻ります。
ここは居心地も良いし、両親もよくしてくれるので
里帰りから自宅へ戻るのはとっても寂しいけれど
主人と一緒にいたいし
何より、こんなに甘えているんじゃダメだな。と思ったよ。
里帰りが親孝行。と母に言われたけれど
本当にこんなに迷惑かけて親孝行できてるのかなぁ・・・