It talks about the charm of the woman.

先日の日記に書きましたが、


土曜ドラマ「風に舞いあがるビニールシート」
での吹石一恵さんの演技がすごく良いので、彼女のほかの出演作品を
探そうと、公式サイトを観ると、「バブルでＧＯ！」という映画がありました。


さらに検索してみると、阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子という
なかなか豪華な出演陣。


で、さっそくＤＶＤをレンタルして観ました。



いやあ、さすがホイチョイ作品だけあって、面白かったです。


これは洗濯機のドラムみたいなタイムマシンで、

１９９０年代にタイムスリップするというお話。


見ていて僕が一番「あーそうだっだ」
と思い返したのが、女性の眉毛と化粧でした。


ワンレン・ボディコン・派手なメイクというと、ディスコで見かける

典型的な女性のスタイルと思われるでしょうが、実は、普通の

ＯＬさんも同じような感じの方が多かったですよ。



そしてなんといっても「太い眉毛」


作品中でも、吹石一恵さんが、広末涼子さんに、


「眉毛太っ！」



と突っ込まれていましたが、当時眉太の女性はたくさんいました。
（というか、それが自然だったのですかね）


石原真理子さんや山口智子さんなんかも結構立派な眉だったし、


アナウンサーなんかもみな眉太でしたよ。


デビュー当時の小島奈津子さん、八木亜希子さん、中井美穂さんなどなど．．．。

いつから女性の眉が細くなったのでしょうね？



だいぶ前ですが、宇多田ヒカルさんの眉が急に細くなったとき、
ワイドショウが大きく報道したことを覚えています。


いまは男でも眉毛カットなんかする時代ですからね。


知り合いの女性は、

「眉毛が細い（薄い）と顔が大きく見える。でも太いと、顔の中で目立ちすぎていやだ」

といっておりました。



ちなみにその女性は、細めにカットして、あとは書き足すようにしているとのこと。


でも今はさすがに「眉毛太っ！」という女性は見かけませんね。



よくファッションにはサイクルがあって、ある年に流行したモノが、
２０年後にまた流行りだす、ということを見聞きしますよね？


実際そういうものはありますし。


でも、眉はどうでしょう？


この先、何年後かに、また太い眉がトレンドになる．．．
なんてことはあるのでしょうかね？