2009/08/18(火)23:36
女性の夏バテ・・・その2
昨日の続きです。
「「現代の夏バテ」にどうやって対処するか?
まず、体を一定の状態に保つことが大事です。
冷房の効いた室内と蒸し暑い外をあまりに往復すると、体はその変化についてゆけません。
体の温度調整機構がなんとかうまく働けるのは5度が限度だと覚えておきましょう。
冷房温度は省エネの面からも28度がオススメです。
でも、デパートや電車などの冷房温度はどうしようもないですし、オフィスの冷房温度も自分だけではなかなか変更しづらいもの。
そういう場合は、上着やストールなどのはおりものをこまめに脱ぎ着するようにしましょう。
また、「冷房より除湿」。
湿度が低いと涼しく感じます。
風があると体表から熱が奪われて涼しくなるので、扇風機を併用すると実際の温度よりも過ごしやすくなります。
ただ、直接冷たい風が体に当たると、体表の熱が奪われ続けて疲れるので、冷房の風向きは天井に向けて直接体に当たらないようにし、扇風機も首を振るようにしましょう。
さらに、寝ているときに冷房がずっとかかっていると体に負担がかかります。
できるだけタイマー設定にしましょう。
実際に冷やす、というより体感温度を下げる工夫も効果的。
例えば全身を冷やさなくても頭が冷えると、それだけで涼しく感じます。
冷えるタイプの枕を使ったり、風邪用の頭を冷やすシートを使ってもいいでしょう。
敷ぶとんの上に竹シーツや寝ござを敷くと、体と布団の間に隙間ができて体感温度が下がり、涼しく感じます」
以上です。
続きはまた明日。
食事に関しての内容です!