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前回の記事の続きです。 ホクロの話で盛り上がった僕ら4人は、居酒屋から出ると、歩いて十数分の所にあるダーツバーへ行きました。 マシンは2台あって、1台が空いていたのですぐにゲームスタート。 少し遊んでいたら脚が疲れてきたので、「ちょっと休憩!」と言って、僕は一人でカウンターに座り、飲んでいました。 すると、 「お隣、いいですか?」 と、推定25~30歳くらいの女性が声をかけてきたのです。 白のスカートに、ピンクのVネックのセーター。 鈴木杏樹さんに少し似た感じ...。 「ええ、どうぞ」 彼女は隣に座りました。手にはコロナビールの瓶を持って。 (ダーツで遊んでいる3人のほうを見て) 「いや、前に一緒に仕事したスタッフですよ。彼女らに連れて来られたんです」 「じゃ、ここは初めて?」 「ええ。良く来るんですか?」 「はい、ほとんど毎週きてます」
どうやら、同じ4人組のグループと試合をすることになった模様。 彼女と、もっと話していたかったのですが、"パワフルお姉さま軍団!"に逆らうことなどできるわけもなく、 「じゃ、もどります」 「がんばってくださいね」 ここまでたぶん10分くらい。
今度は、僕らのプレイするマシンは部屋の奥側だったので、カウンターが死角になっていて、見えない。 彼女のことは気になってたのですが、ゲームに熱中してしまい・・・。 30分くらいしてから、トイレに行ったときにカウンターを見たら、彼女の姿はなし。 その奥のテーブル席にいるのかな?と思い、近づこうとしましたが、やめました。 もし彼女と顔を合わせたりしたら、なんだか僕が探しに来たみたいでバツが悪いから...。 そのままダーツに戻りました。
ひょっとして、ナンパだった? いや、まさかね。 店内はすごくフランクな感じだったし、常連の彼女は、いつも気軽に声を掛けているのだろう。たぶん。
さりげなくアドレス渡す方法とかなかったかなあ? などなど・・・ 過ぎてしまったことを、結構引きずる性格の小五郎なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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