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ショルダーバッグなんて言うと、ものすごい物を作ったように聞こえるんですが、縫い方としては一昨日と同じです。寸法が違うだけです。
これは、山田織物の会津木綿(はらっぱとは違います)の1mのを縦に半分に折らずにそのまま逆M字に折りまして、ポケットを一枚返しただけですね。前のサコッシュの時は、長い寸法残して蓋を作りましたが、それを中の物と同じ寸法にして、奥の本体布にしただけですね。 二重にしていませんから、両端は三つ折りで絎けています。その三つ折りの寸法を長目にとっていて、其処にスプリング口金を通して、両端をストラップに接続するだけです。部品をばらすと のようになります。外のポケット口にボタンが付いているのは、ぱかっと開かないように留めているだけですね。スナップを付けても良いし、ボタンホールを開けても良いとは思いますが、私は本当に飾りボタンで留めているだけです。ですから、糸を抜くと、一枚の布に戻る仕組みですね。和裁の基本は一枚布ですから。 ストラップは、手芸店で一山いくらで売っていた革紐のはぎれで作りました。両端が傷んでいたので適当に切り、折り返して金具を挟んで、中カシメで留めています。金具は板ナスカンですね。普通のナスカンでも良いと思いますが、スプリング口金は、使う時に外すことはないので(ただの袋に戻りますからね)、板ナスカンを使いました。 スプリング口金はこんな物です。使う時にかぱっと大きく開きますから、結構、便利です。目が悪くなったオバちゃん達には特に便利ですね。 スプリング口金(24cm) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 3, 2022 05:21:12 PM
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