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昨日、仕上げたベストの残り糸が6玉と半端分有りました。 折角なので、お揃いの帽子を編んでみました。 通常、私は天辺から丸く編み下るのですが、今回は編地を揃えたかったので裾から編みました。頭回りの長さで鎖を編み、丸く繋げてから編み上る方式です。鎖の直ぐ上は、長編み1目+鎖1目の基本の方眼で丸く繋げてから、次の段からは長編みで表と裏と交互に引き抜き編みを入れて行きます。 好みの深さまで編み進めた後は、最上部の辺に綴じ針でぐし縫いを入れて引き絞ります。 編地の綺麗な方を表に、裏の方に糸始末をして終了ですね。 今回は、少し若々しく天辺に少しだけ空間を持たせたかったので、22cm深さで編んでいます。流行は浅めだそうですが、大人は18cm~20cmが被り易いように思います。余り浅く、且つ、ゆっくり目に編むと、この型の帽子でも強風で脱げます。 今回は、ベストは8号かぎ針ですが、帽子は7号で編んでいます。ぱっと見は分かり難いですが、やはり少しきつめですので、編地は固くなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 24, 2024 07:56:14 PM
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