ミニマフラー。
コートの下に巻くマフラーを作りました。街までは電車を使いますから、基本的には、ミニマフラーで十分です。 毎年、方眼編みで作ります。今年は、房を付けたくなったので、途中で長く編むのを打ち切りました。あまり長いと、コートの胸元に収まらないからですね。 私の編み方は、偶数目(今回は30目)作って最後の二目を長編み連続にして、長編み一目と鎖一目の連続で埋めていく方法です。最後二目連続で永綱にすることで、一段置きに長編み連続のブロックが入り、四角が歪まずに立ち上がっていけます。 好みの長さになったら、今度は周りを細編みと鎖でぐるっと縁編みします。短辺は細編み一目鎖一目ですが、長辺は細編み一目鎖二目になります。角は、角の目に3目入れる方法でぐるっと回すんですね。これをやっておくと、洗濯や何かで形が歪むことがありません。 縁だけ色を変えるのが例年の恒例だったのですが、今回は、房を付けたから無しですね。 使った毛糸は、元廣の「洗えるウルグアイウール 合太」2玉(使い切り)と5.0ミリ鈎針です。糸の太さに対して、鈎針がかなり太いですが、ふっくら編むために、敢えて、そうしています。