2008/03/19(水)16:50
ダイ、中学卒業。
これは、ダイが貰って帰った卒業生へのお花。
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春うららという気温ではなかったものの、何とか雨に降られることもなく。
ダイの【中学校・卒業式】が終了しました。
おめでとう!!
卒業生の言葉も歌も。
とてもほのぼのとした、良い卒業式でした。。。。
テルの時も、私は一人で出席しました。
継母になって、ほんの半年頃(しかもお姑さんを看取ってまもなく)・・。
あの時も、母親としてというのとはまた違った感じで、不思議な感動があったのだけれど。
今日もまた違った角度から「成長したわが子に寄り添う母ちゃん」の気持ちが少し味わえました。
入学式から見守ってきたからね。
創立30周年行事の年、運良く(悪く?!)教養委員をやってたし。
ママ友らしき知り合いも何人か居て、役員やコーラス繋がりも無駄ではなかった。
ダイだけじゃなく、そんなに顔と名前が一致しているわけではないながら、
(小学校から一緒の皆さんは、もっと感慨ひとしおだと思うけれど)
卒業生みんなの成長を、微笑ましくそして誇らしく感じました。
いわゆる『答辞』は各クラス代表の4人が読む形だったんですが、
イマドキの子供も、感極まって泣くのね。
・・・男女関係なく。
「僕らは素直になれなくて、普段は言えませんが、
お父さん・お母さん、僕らを見守ってくれて、ありがとうございました。」
というくだりがあり、読んでいる男の子も涙ながらになってしまい、
在校生や保護者席からも、洟をすする音。
私も胸が詰まる感じに・・。
保護者の受付で、式次第と一緒に各自封筒を貰うんです。
中には「自分の名前の由来」についての作文と、保護者への手紙。
他のお母さん方から『今開けない方がいいわよ!』とアドバイスを受け、
帰宅してから、そっと読みました。
・・・私のお棺に入れてもらおう。
『中学校生活3年間サポートしてくれてありがとう。
おかげで中学校生活3年間を楽しく過ごすことができたと思います。
いつも僕の事を心配してくれてとても感謝しています。
そして学校生活だけでなく いつも家でもご飯を作ってくれたり、
掃除をしてくれたりと、大変だけど毎日やってもらってとても感謝しています。
これから高校生になってもっと苦労や迷惑をかけてしまうかもしれないけど
よろしくお願いします。
そして出会ってからまだ5年位だけどこれからもよろしくお願いします。』