2008/06/16(月)07:01
私の「父の日」
6月の第3日曜日は父の日。アメリカのご婦人が父の墓に白い薔薇をお供えしたことから
始まったそうであるが、私の昨日の父の日はとても忙しい一日であった。 7時20分に実家へ帰省の途へ。先週、帰省していなかったので野菜の手入れと
収穫が目的であったが、雨で野菜の手入れはできず。
ジャガイモ、タマネギ、きゅうり、ピーマン、ししとうを車に詰め込んで、熊本の
自宅には1時前に到着。
2時15分から、先日、NHKのど自慢の予選会の模様のTV放送(熊本県内
の限定放送)を観る。見苦しい私の姿と職場の皆が作ってくれた横断幕も
映された。携帯に固定電話に「観たよ」との電話とメールが入る。
風呂に入り、今度は全日空ニュースカイホテルで開かれた「熊本県産酒を楽しむ会」
に参加するために準備して、4時過ぎにバスに乗り会場へ。
といった具合で「熊本県産酒を楽しむ会」を楽しんだ次第。
そして会場から、どこへも寄り道せず真っ直ぐ帰宅すると長男が食事をしていた。
「今日は、父の日だよな」
「そうみたいだね」
私は何か父の日のプレゼントがあるのではないかと、少々の期待感を
込めて言ったのだが、返事からすると何もないらしい。
あとは二男に期待をしたいところだが、私が起きている間は帰って来ず、
こちらが眠ってしまった。 私の父は既に亡くなっているが、生前に父の日にプレゼントなんてした
ことがなかったので、息子たちに期待してはいけないのだが、私の父が
亡くなったのは20数年前、今と昔では時代が違うと言いたいところである。
プレゼントされるのは物でなくてもいい、優しい言葉の一つでもいいのだが。
私の父の日のプレゼントは「NHKのど自慢予選会模様放映される」とするか・・・・