2009/07/01(水)06:35
街路灯の灯り
現在、住んでいるところは交通の便がひじょうにいい。それは帰りのバスは三系統の
路線に乗車できるからである。
その中の一つの路線の降車バス停は熊本駅前から東部に向かって延びる、通称「産業道路」である。
降り立つバス停からは4車線の道路の横断歩道を渡らなければならない。
横断歩道を渡ろうと歩いていて二度ほど右折車に跳ねられそうになった。
以前から思っていたのだが、横断歩道上が暗い。なぜ暗いのか見ると、横断歩道を
照らす街路灯に灯りがなかった。
そこで、電話したのが熊本県庁の道路維持を担当する部署。
「えーと、産業道路は県道ではなくて市道だと思いますが」とのこと。
「そうですか、街路灯の電球が切れているんですか。私から市役所へ連絡しますから」と
丁寧な対応。
暫くして携帯に市役所から電話がきた。場所を詳しく聞かれた。
「わかりました。交換が済みましたら連絡をいたしましょうか」と、こちらも丁寧な
対応であった。
数年ぶりに横断歩道を照らす街路灯
昨晩はその路線で帰宅。電話して二週間。横断歩道を街路灯が明るく照らしていた。
この街路灯、実は数年前から灯りがなかった。気付いていない人が殆どだっただろう。
この灯りが点燈するようになったことさえ気付かない人もいることだろう。