小春日和の朝

2009/10/22(木)06:29

小鯛の干物

オヤジの料理(1692)

土曜日、実家へ帰省しないときに開店早々に出かけるいつものスーパー。この前の土曜日、小さな鯛が5匹でなんと250円だった。塩焼きもいいが、干物にしようと鱗をとり、内臓をとり片身を開く。 天草の天然塩というものを水に溶かす。その塩水に浸けること4時間。ほどよく干しあがってくれよ。そして焼きたての小鯛をイメージしながら網籠に干す。 干物づくりは干し終わったあとの網籠を洗うのがとても面倒。 でも、魚をさばく、塩水に浸ける、網籠の中に干すという工程も また楽しいものである。 そして出来映えを想像する。 翌朝、小鯛を炊き立てのご飯で頂く。 だから干物づくりはやめられない。

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