小春日和の朝

2012/06/05(火)16:07

どうしたのその腕は・・・・

日記(4526)

農業研修を終え、自宅マンションの玄関に来ると包帯で右腕を吊っていた少年と会った。「どうしたのその腕は」と問いかけると、「学校でバック転をやっていて骨を折ったんです」と少年から返ってきた。少年は同じマンションに住んでいるらしいが面識はなく偶然会ったただけでお互いに名前は知らない。少年は知らないオジさんから声をかけられて戸惑っていた様子だった。腕を包帯で吊っていた少年のケガの原因に興味が湧きそれを知りたくなった私。是は見知らぬ少年と会話できる絶好の機会だと私の口にスイッチが入った。 ここで話しかけなければこの少年と会話をすることはないだろうと思ったから。よそ様の子供たちに対してどのように切り出せば会話することができるかそんなことをいつも考えている。(不審人物と見られぬように注意が必要)今回の場合は考える暇もなく私から問いかけてしまったが。「早く治りますように」と言って少年と別れた。今度、少年と会えたときは今までの「おはようございます」「こんにちは」ではなく「あっ、このオヤジだこの前俺に声かけてきたのは」を意識した挨拶がきっと貰えるだろうと楽しみにしている。 

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