寂しい張り紙、また一軒・・・・・

実家から野菜を積んでトンボ帰りとなった昨日。トンボ帰りとなったのは先輩から「ちょっと一杯やらないかい、街へ出てこない」という電話をもらったため。待ち合わせの小料理屋へ行く途中、年に数度行くか行かないくらいの昔なじみのお店の明かりが消えていた。「あれっ」と思い、お休みなのかなあと入り口の引き戸を見ると張り紙がしてあった。張り紙は「お母さんの代から５０年以上も続けてきたお店を閉じることになりました」という寂しい知らせだった。このお店は南阿蘇にライブハウスをお持ちのＴさんに連れて行ってもらい、二人で時々飲んでいたお店でした。数年前までは姉妹でこのお店を切り盛りされ、この頃は妹さんが頑張っていらっしゃった。どのような理由で閉店されることになったのか気になっています。近頃はこのお店から足が遠のいていましたが昔からあったお店がまた一軒なくなったことを寂しく思っています。