「一飯の礼儀だろう」言ってみるものです・・・・・

今日は野菜作りを本格的に楽しむようになって一番の収穫量となりました。収穫した野菜たちは大根、茎ブロッコリー、サンチュ、春菊、キャベツ、ネギ、ほうれん草、レタス。大根は市場へ出荷しようと思ったのですが市場へ行く時間がなく断念。 野菜の収穫が終わる頃、今年一月から一人暮らしをしたいと家を出て行った長男から電話がありました。「メバルを釣ってきたけど」という内容でしたが、そのあとに「できれば晩ご飯も食べさせてもらえないかな」と、 都合のいいことを付け足しました。そこで今夜の献立はメバルではなく柔らかいキャベツがあったので焼肉。食事を終え、長男に「お前は先週も晩ご飯をご馳走になっただろう。一飯の礼儀というわけじゃないが、食器を洗って帰ってくれないかな」と、言ってみました。すると、納得したのか一言も文句を言わず食器を洗い始めました。言ってはみるものです。是からは長男が夕食を食べに来たときにはいつも洗って帰ってもらうことにしようと決めました。帰る際にはキャベツ、ネギ、レタス、ほうれん草を喜んで持って帰りました。食事、そして新鮮野菜のお土産付き、心の中では「こういう時だけ調子が良くて、もっとオヤジを大切にしろよ」と、思ったのでした。