2016/07/07(木)08:00
風流だった七夕・・・・・
今日は七夕です。小学生の頃、父が笹がいっぱい付いた竹を切ってきて、短冊に願いごとを書いて笹にぶら下げていました。竹を切ってきて庭先に立てていた七夕、周囲はどの家も同じことをしていました。残念なのは短冊に書いたその時の願い事は全く記憶に残っていません。
短冊の文字は墨を硯で磨って筆字で書いていました。硯の水は芋の葉に真ん中にコロンと溜まった朝露。 なんと風流なことをしていた時代だろうと、今、懐かしく振り返っています。あの時代から50年以上の月日が流れました。