2021/08/18(水)07:25
ブレイクスルー感染とブースター接種・・・
昨夜の大雨の中での1回目のワクチン接種は副反応もなく快適な目覚めの朝を迎えるこ
とができました。
昨日、ネット上の記事で「ブレイクスルー感染」というのがあるということを知りまし
た。
ブレイクスルー感染とは、
「ワクチンを接種した患者が、そのワクチンが予防するはずのものと同じ感染をしてしまう
ことを指します。」
とのこと。更に 米国疾病管理予防センター(CDC)によると「デルタ株は、従来株よりも感染しやすく、
重症化リスクが高く、ワクチン接種を完了している人でも容易に感染し、さらに周囲に感染
させてしまう」という特性を持つため、ワクチン接種を完了しているかいないかに関わらず、
再度、米国民にマスクの着用を求めました。 それならば「ワクチンを打っても感染するなら、ワクチンを接種しても意味がないのでは」
と、とられそうですが、ワクチン接種は十分に意味があるそうです。ワクチン接種完了者で
あれば重症化リスクや死亡リスクは明らかに低いからとのこと。
しかしブレイクスルー感染患者は重症化は稀ですが、それ以外の患者と同様の量のウイルス
を含む飛沫を排出すると言われています。そのため、3回目の接種(ブースター接種)が、必要
になってくるのです。
(ブレイクスルー感染からここまで「ふかつ泌尿器科皮ふ科クリニック」さんのサイトより) ここで気になったのは「ブースター接種」。ブースター接種は「自然感染または予防接種に
よってできた免疫は時間の経過によってだんだん弱くなるが、ふたたび抗原に接触することで、
より、免疫の機能が強まること。追加免疫効果を狙った接種ということのようですが、ブース
ターとは後押しをする人のことだそうで納得した次第です。
ブレイクスルー感染、ブースター接種、調べてみてよかったと思いました。更に思ったのは、
世界中の人々が2回の接種を終えてブースター接種を受けられる日がやってくるのだろうかと
いうことでした。