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チェンジニアko-heiの雑学講座&カー用品紹介ブログ

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2020.09.21
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カテゴリ:車の未来
こんにちは!

チェンジニアのko-heiです!!

皆さま、自動車って普段から使用していますか?

自動車というと、人を乗せて移動する乗り物!

そう思っているあなた!!

実はその考えは、古いかも!?

今、自動車業界は大きな変革の真っただ中にいます。

業界内の人間でさえ、不安視する人も多いです。

特に昨今話題に上がるのは、自動車業界は「オワコン」だ。というもの、、、

果たして本当にオワコンなのか!?

現役エンジニアが現状と、今後の考察をしてみたいと思います。

いつもの情報系ブログと一風変わっているかもしれませんが、自動車に関する興味深いお話ですので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

それでは、どうぞ!!

1.豊田章男社長が伝える、100年に一度の大変革期とは!?
2.ただのモビリティではない!?次のフェーズへ「CASE」
3.現役エンジニアが感じる現状と今後
4.まとめ

1.豊田章男社長が伝える、100年に一度の大変革期とは!?

世界のトヨタと称される、トヨタ自動車の社長、豊田章男さんが2017年に伝えた言葉の中に、衝撃的な内容がありました。

今回の体制変更について豊田章男社長は「自動車業界は100年に一度の大変革の時代に入った。次の100年も自動車メーカーがモビリティ社会の主役を張れる保障はどこにもない。『勝つか負けるか』ではなく、まさに『生きるか死ぬか』という瀬戸際の戦いが始まっている。他社ならびに他業界とのアライアンスも進めていくが、その前に、トヨタグループが持てる力を結集することが不可欠である。


あのトヨタまでもが、生きるか死ぬかの瀬戸際にいるというのです。

昨今の自動車は、単に人の移動を目的としたモビリティから、変貌を遂げようとしています。

自動車のオンライン化や、自動運転化が進む中、IT産業の参入により、技術革新が加速の一途をたどっているのです。

自動車産業は、その発端から現在まで、約100年という年月を経て、歩を進めた産業と言えるでしょう。

そして次の100年に向かって大きな変革を求められている事を、「100年に一度の大変革期」と呼び、グループが一つとなり進んでいく重要性を説いたのではないかと思います。

私個人も、このニュースを見たときはホントに衝撃を受けました。


2.ただのモビリティではない!?次のフェーズへ「CASE」

自動車産業は次の100年に向かい新しいフェーズに入ったと言われています。

例えば、自動車は、保有する物から、シェアする物へ

機械的から、自動的へ

以上のように、自動車産業が向かう次のフェーズ(トレンド)を総称してCASEと呼ばれる事があります。

これは、

①C=Connected : コネクティッド (接続)

②A=Autonomous : 自動運転

③S=Shared/Service : シェアサービス

④E=Electric: 電動化


以上の頭文字をとった造語になります。

コネクテッドとは自動車がネットとつながる事で、様々なサービスを受ける事ができます。

将来的には、自動車自体を大きなスマホととらえる事ができる構成もなされているそうです。

自動運転技術に関しては、すでにレベル2から3へ移行しようとしています。

いよいよ運転支援から、自動運転への切り替わりが起きようとしているのです。

自動運転技術に関しては、こちらでも詳しく解説しています。

シェアサービスは、日本ではまだまだ普及が進んでいませんが、中国を筆頭として、アジアでその拡大が見られます。

最近では、自動車は保有する時代から、契約、シェアする時代に突入しており、トヨタのサブスクリプションの「KINTO」や、トヨタシェアリングサービスなども進んできています。





電動化は今後ますます進んでいくと言われている分野です。

特に最近では、トヨタが宇宙進出を公表していましたね。

香川編集長のトヨタイムズでも取り上げられていました。


3.現役エンジニアが感じる現状と今後

そんな様々な技術革新がある中、エンドユーザーと接する販売店はどうでしょう?

まだまだ実感ないよ。

なんかメーカーは大きい事ばっかり、言ってるなー。

そのうち何とかなるんじゃない。


なんて思っていたら大間違い。

もうこの時代の流れを止める事はできず、その変化は絶え間なく押し寄せてきています。

新機構や新技術は、新型車が投入されるたびに導入され、現場エンジニアも機械いじりができれば良いという時代は、はるか昔に終了しました。

そういう意味では、古い考えから抜け出せない人はオワコンなのかもしれません。

残念な事にこの流れに乗れない方は、自動車業界では生き残れないでしょう。

では、今後も生き残る為にはどうすればよいのでしょう?

それは、未来を見据え、先行投資(勉強)するしかないと考えています。

今の時代、エンジニアであっても、パソコンやITのリテラシーがないと、そもそも土台にも立てないと考えた方が良いです。

それだけ、時代の流れは速く、大きな変革を求めているのです。

今後は、エンジニアも淘汰される時代です。

知識、技術に加え、ネットやITのリテラシーも必要とする時代になります。

その中で生き残れるかどうか、必要なのは行動する力です。


4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、自動車業界に関する不安材料のように感じた方も多いかと思いますが、時代は大変革期の真っただ中にいます。

自動車は単なる乗り物から、ニューモビリティへと変貌していきます。

この100年に一度の大変革期を共に乗り越えていきましょう!



車に関する素朴な疑問、質問も随時、受け付けております。

内容次第では、記事にて詳しく紹介させていただきます。


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エアコンと送風、どっちがいい??


それでは、今回はこの辺で!

ko-heiでした!!





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最終更新日  2020.10.10 14:56:47
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