2020.09.19

冠水、浸水被害にあった時は?車と水害の知識であなたの命を守ります

カテゴリ:車のトラブル
こんにちは!

チェンジニアのko-heiです!!

今回は自動車のトラブル編です。

テーマは、冠水、浸水被害です。

皆さんは、台風や大雨での洪水被害をニュースなどで見た事があると思います。

中には実際に被害にあったかもいるかもしれません。

自動車が冠水したら、どうなるのでしょうか?

キレイに洗えば、再度使えるようになるのでしょうか??

自然災害はいつ発生するか分かりません。

それでは、どうぞ!


1.走行中、道路が冠水していた場合の対処法
2.浸水被害にあったらどうするか
3.浸水により車両に閉じ込められた時の対処法とお勧めの車載工具
4.まとめ


1.走行中、道路が冠水していた場合の対処法

今年の夏は例年以上の猛暑日でしたね。そして、ゲリラ豪雨も年々その勢いを増しているように感じます。

連日のニュースで、道路が冠水している映像が流れていました。

実際に走行していて、ゲリラ豪雨のような大雨に見舞われた場合、どうすればよいのでしょうか。

結果からお伝えすると、大量の大雨により道路の排水処理が追い付かず、冠水状態となる危険性が高い為、走行を控えるのが賢明です!

と、この結果だけお伝えするのもどうかと思いますので、走行中の道路で実際に冠水があった場合で考えましょう。

まず車というものは、燃料と混合させる空気をインテークマニホールドから取り入れ、燃料を爆発させています。

その後、排気ガスをエキゾーストマニホールドへ通し、排気ガスをクリーンにする触媒。排気音を低減するマフラーを介して、車外へ放出しています。

インテークマニホールドは、エンジンルームの高い場所に取り付けられている為、ここから水が浸入する事は、ほとんどありません。

では、マフラーはどうでしょう。

マフラーは、リヤバンパーの下側についていますよね?

ここから、水が逆流する事で、エンジン内部に侵入し、ウォーターハンマーという現象を引き起こします。

結果的にエンジンが壊れる原因になるのです。

これを防ぐ方法は、マフラー内に水を逆流させないよう、エンジンを吹かす事が肝心です。

急に走行路の前方が冠水しており、突っ込んでしまった場合、多くの方は、アクセルペダルから足を話してしまいがちです。

これでは、水が逆流しやすくなり、ウォーターハンマーを引き起こしやすくなります。

冠水路に突入してしまった場合は、アクセルを入れ続け、常に排気ガスをマフラーから排出し続ける事を心がけて下さい。

※冠水路を走行しないのが一番です。

ご自宅の周辺状況は常日ごろから、ハザードマップを活用し、冠水、浸水の危険性を把握しておく事をお勧めします。


2.浸水被害にあったらどうするか

次に浸水被害にあった場合を説明します。

当然、大雨や台風の場合は、事前に車を安全な場所へ避難させておく事がベストです。

ただし、想定以上の被害により、浸水被害にあう車両も存在します。

屋根だけ見えている車の映像。

こちらもよくニュースなどで、見た事があるのではないでしょうか。

私も、エンジニアとして冠水した車両の引き揚げ作業をした事がありますが、、、

見るも無残な姿です。

私たちエンジニアが引き上げた車両には、浸水のレベルに応じて、3段階程度の評価を付けます。

①床下浸水
②床上浸水
③シート上浸水

などです。

どの浸水レベルかで、今後一切の保証が利かなくなる事もありますので、まずは浸水させない事を重視しましょう。

また、浸水被害にあった場合、水が引いたからと言って、エンジンを始動させては絶対ダメ!!

浸水により、電気配線がショートしている事が多く、最悪の場合、車両火災を引き起こします。

少しでも浸水した場合は、レッカー搬送を依頼するようにしましょう。


3.浸水により車両に閉じ込められた時の、対処法とお勧めの車載工具

冠水や浸水被害で一番怖いのは、浸水した車両に閉じ込められる事です。

ドアを開けるから大丈夫とお思いでしょうが、水圧のかかったドアは絶対に開きません!

よって、万が一に備え、ガラスをたたき割る為のハンマーを準備しておく事をお勧めします。


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注意事項としては、ハンマーで割れるのは、合わせガラスではなく、強化ガラスのみという点です。

合わせガラスとは、ガラスとガラスの間に、特殊なシートを入れ込む事で、ガラスが粉々に砕けるのを防止する事ができるガラスです。

具体的には、フロントガラスが合わせガラスとなっていますので、フロントガラスからの脱出は不可能です。

強化ガラスは、ガラス自体が割れにくくなっていますが、割れた場合は、粉々になる特徴があります。

脱出の際は、こちらのガラスからとなります。

多くの車両では、側面や背面ガラスは強化ガラスですので、ご自身の愛車を確認してみてください。


4.まとめ

いかがでしたでしょうか。

最近では、浸水被害も多く発生しており、自然災害の中では人は無力です。

万が一の備えとして、車載工具もしっかり準備される事をお勧めします。

その他、自動車トラブルに関してこちらの記事もチェックしてみてくださいね。



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最近ではナビもついていないクルマが普及しています。

何をするにしてもスマホが必要な時代ですね、、、


それでは、今回はこの辺で!

ko-heiでした!!





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最終更新日  2020.09.19 18:00:06
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