テーマ:いけばな ★彡 (3115)
カテゴリ:研究会
土・日は6月の支部研究会でした。
昨日は、講師の先生の展示花を紹介しましたが、今月のご審査の白戸加奈子先生は、講師としてはまだお若い…と思ったら、20代の時に講師試験に合格したという、今だ小原流史上最年少の合格だそうです。 それまでの研修課程もほぼ一発合格でとても優秀な先生で、小学生やまだ小さいお子さんもいらっしゃる先生だそうです。 お子さんが小さくても頑張るといえば… いつもお子さん連れでお稽古に来て頑張っている4級のS子さんが100点をいただきました~ 私は今は受付係になり常に事務所の方にいて、以前のように会場にいないので、何点とっても分からないことが多いのですが、今回のS子さんは、私もちょうど同じ時間に出席して、採点が終わったらしいということで会場に行ってみたら…… S子さんが「せんせぇ~」とやたら喜んでいまして、それでも私は当然のように95点を頂いたのだと思い、いくつかあった95点の中で「どれがあなたのなの?」なんて 「わたしなんですぅ~」というS子さんに、「何が私なんだろう?」 「えっ」とみてみると100点という札が高々と上がっている作品が1つ…、95点と違って上に札があるので、逆に見えづらかったんです 講評前に支部長先生が「100点が1作出ております、どうぞ皆さんご覧下さい」と言って下さり、会場内の皆さんがぞろぞろと見に来ました 一時仙台支部の研究会は点数が甘いのではという時期もありましたが、「花意匠」なら長さや角度の決まりもないので、キレイなら頂けていたりしてました。 下のクラスは花意匠が多いので、S子さんも前に100点を取ったことはありましたが、4級くらいだとそう簡単には頂けなくなりましたし、今回は盛花なので尚いっそううれしい受賞でした。 先生の講評によると、このクラスは95点も多く皆さん上手だったのですが、95点の方との違いは、葉の減らし方が絶妙でこれ以上は1枚でも減らしたらダメで、ベストの減らし方だったそうです。 私も子守をしながらお稽古をしてきた甲斐がありました。 こっちも見てね 「おばさんのつぶやき」 ブログランキングに参加しています。 きょうもポチっとお願いします
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